のんびり英語学習録

創作の幅を広げるための英語勉強、の記録

5級の和英翻訳

ルルム始めました

風呂でDSをやるといったが、あれは嘘だ。
ルルムを始めた。

というのも、4級が全然分からんのだ。
本当に忘れている。

で、
分からなかった問題をまとめたり、
後で復習出来る様にしたりすることが、DSでは無理なのだ。

あまりに非効率なので、やる気がなくなった。
それなら、ゲームをしていた方が良い。

4級の勉強が一通り、終わった後、
DSを始めようと思う。

それまでは、
風呂は今まで通り、ゲームの時間とする。

 

今週の成果と来週以降の事

とりあえず、土曜日以外は毎日、雑記を残している。
それを記事の最後に記す。
今週やった事・思った事は、それで十分だろう。

来週は、……。
うむ、同じ作業を続行しようか

復習か、新しい問題か、
それはまだ決めていないが、
5級の過去問の「和英翻訳」を続行する。

本当に、初歩の初歩、
ごくごく、限られたルールの文章だというのに、
かなーり、時間をかけて悩んでいるからな。

即答するくらいのレベルになりたい。
その上で、応用となる4級に進みたいところだ。

4級には長文があるのを知っている。
その和文全てを、ノーヒントで英文に翻訳するのは、
さぞかし、挑戦しがいのある作業だろう。

正直、この勉強を楽しんでいる自分がいる。
この調子で、来週もやっていこう。

 

 

火)問題は解けるが、理解はしていない。どうしたものか。

英検5級の問題は簡単だ。
余裕で百点を取れるだろう。

だが待て、しばし。
俺はクイズをやっているのではない。
英語を理解したいのだ。

4択クイズとか、穴埋め問題とか、
あまりにも難易度が低すぎる。
退屈過ぎて死にそうだ。

だがふと、
問題に出てくる文章を、日本語から英語へと翻訳してみようと思ったら、
全くと言って良いほど、手が出なかった。

つまり、理解していないのである。
5級の内容を。

既存の問題を解くなんて、無意味だ。
全く身にならないものに、延々と時間を費やすなど、耐えられぬ。


――さて。
ここで、選択である。

4級にステップアップする前に、
5級を完璧にマスターしてしまうか。
それとも、もう4級に移ってしまうか。

4級は、5級の内容を前提としている筈だから、
4級の勉強をすれば、5級の勉強も兼ねる事にはなる、
……気は、しなくもない。

が、ここまでの英語勉強の経験からすると、
「先走ると、途端に意味不明になる」気がする。

数学で例えるなら、
きちんと公式を理解せず、次のレベルに上がってしまうのと同じ。

4級で当たり前のように使われている文法などは、
いちいち、説明してくれないだろう。

そして、きちんと理解せずとも、
クイズに正解することはできる。

だがそれは、「生きた知識」ではない。

クイズを100問解いたところで、
日常的な会話を和英翻訳する力は、微塵も身につかないだろう。

……という事で。

結論から言うと、両方にする。

まず、
5級の英語レベルを、もっともっと深堀りしていこうと思う。
完璧に理解し、自分で使いこなせるようにしたい。

以前に買った過去問が一冊、ある。
こいつに出てくる日本語の文章を、抜き出す。
それを英訳出来るように、問題を作り、解答欄には解説もきちんと加える。

それを一冊分、やり終えたら、
一週間のブランクを設けて、勉強内容を忘れるようにした後に、自分で作った問題に挑む。

ただ、これだけではだめだ。
最初の「日本語を抜き出す」間は、全く勉強になってない。
大切な作業ではあるが、ええと……つまり、「作業」だ。「勉強」じゃない。

ということで、
5級の問題作りと平行して、
4級の勉強もやる。

時間を半分に分けよう。
とりあえず、30分ずつくらい、やってみようと思う。

……多分、当初の予定より、ずっと勉強に時間が掛かるな。
年内に収めるのは、無理かも知れん。

だが、「急がば回れ」である。

俺は「使える技術」が欲しいのだ。
それも、ちょっと時間を置いたくらいでは忘れてしまわないような、「血肉」となる技術が。

まず、やってみよう。
それでしっくり来なかったら、また新しい勉強方法を模索していくのだ。

 

 

 

水)後日の気づき


……と。
以上の思考整理を経た後、
実際に取り掛かった訳だが。

それで、気づいた事がある。
そもそも習ってない。

5級の知識では、
5級の日本文を英語に直す事は、できないのだ。

だがしかし、続行することにした。

それでも、かなり簡単なレベルの文章であることに違いはないので、
この「和英翻訳」の勉強を通じて、英語にもっと深く入り込んでいこうと思う。

あともうひとつ。
日本文は、英語の文を結構略しているようだ。

日本文は、こうなっているが。
「これは私の姉妹の写真です」
「まあ、かわいいですね。髪の毛がとても長いですね」

英文を正確に直すと、こうだ。
「これは写真です、私の姉妹の」
「まあ、彼女は可愛い。彼女の髪の毛はとても長い」

……主語が省略されている。
そして、その主語の略された日本文だけを読んで、英文を予測する必要がある。

だが日本語的には、主語を省略したほうが自然である。
つまりこれが、「意訳」というやつなのだろう。

まあ、意味があっていれば良いのだが。
英語力だけでなく、アドリブ力が試される勉強法である。

時間は掛かるものの、かなり手応えを感じている。
一度は4級の勉強を終えているはずだが、
「自分で英文を考える」という事は、殆どやらなかったからな。

今、やっている事こそ、
自分が本当にやりたかった勉強である気がする。

……あと。
そんな事もあって、これ、時間を食うわ。
調べながらやる事も必要だし。

という事で。
4級を並行してやるのは、ナシ。

そして、そんな密度のものを、
丸々一冊、終えるまで復習しないというのは、意味ないねコレ。

今週、問題作りに専念して、
来週は作った問題、及び5級全体の復習に専念する。

これでいこう。

 

 

木)I'm fine thank you

現地人が殆ど使わない英語の筆頭である。

俺はそんなに知らないが、
多分、こういう「実際には使いにくい英語」が、まだまだ沢山あると思う。

せっかく、能動的に英語の勉強をしているのだから、
あんまりにテンプレ通りな英語は、使いたくないものだ。

意味が通じればそれで良い、という訳ではない。
同じ意味の言葉でも、色々な表現が出来るようにしたいものである。

 

金) 1週で1回

過去問を1回分解くのに、1週間掛かる。

そして、今の予定では、
1週やったら、1週復習をする、という感じにやる。

……今のペースだと、
5級を終えるまで、12週間掛かるな。

まあ……考える時間が長いからなぁ。
おまけに、毎度のように調べているし。

調べて、正解がわかるならまだしも、
悩んだ末、疑問符が浮かんだまま次の問題に進んでしまう事もある。

ただ、それはつまり、
基本的な英文を自分で考える能力が、まだ欠落している、
という事でもある。

おそらく、慣れたらスピードは上がるはず。
そして「慣れた」という事は、簡単な英文ならもう書くことが出来る、という意味でもある。

英語脳を作るのだ。
初歩の初歩だし、
ここは焦らず、時間をたっぷりと掛けてやっていこうと思う。

 


まあ、流石に、
5級に12週間もかける気はない。

まだ、色々と模索をしている段階だし、
効率やら、計画やらについては、まだ考えずにおくが、

おそらく、
勉強→復習のサイクルを、1順か2順したところで、
見切りをつけて、4級にシフトすることになると思う。

……まだわからないが。

 

土)1回分が終わった

大体は予定通り、
過去問1回分を終えた。

かなり頭を悩ませたな。

どれも重要な英文だ。初歩の初歩。
暗記をする価値さえ、あると思う。
単に、語順などについて悩む時間が多かっただけで、分量そのものは大した事ないし。

……ともあれ。
ブログ記事の作成に入る。

 

日)ワーキングメモリの話

語学を学ぶのは、
ワーキングメモリを鍛えるのに役に立つ、という話だ。

「いかに短時間で習得するか」より、
継続的に勉強を続けていく、
という方が良いのかも知れん。

というか、
今の勉強、楽しいんだよな。


まだ英語脳じゃないから、
かなり頭を悩ませる必要があるが、
「一つ一つ、着実に身に着けている」という実感があるし。

納得するまで、今の作業を続けても良い気がする。


何より、英語だしな。

日常では絶対に使わない知識で、
かつ、本腰を入れないと復習の難しいものである。

「早く習得し終えて、次の勉強をする」
ということをやっても、

英語からしばらく離れると、
どうしても、知識が薄れていってしまうと思う。

そうなったら、また勉強のやり直しだ。

何というか。
急ぐメリットが、無いんだよなぁ。

効率を度外視するのも、良くないとは思うが。

効率を求めた結果、
何か一つでもすっ飛ばしてしまったら、
もう、全く理解が追いつかなくなってしまう。

……少なくとも。
今は、5級レベルの英文に、もっと長く触れていようと思う。