のんびり英語学習録

創作の幅を広げるための英語勉強、の記録

United by a Dream(4) メロディの家にて

【前書き】

・これは微妙な英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
 間違っていたらごめんなさい。

・作品のネタバレを含みますのでご注意下さい。

 


【ここまでの話】

無事にマーケットまで辿り着いたメロディとおんぷ。
よっぽど空腹だったのか、腐った食べ物にまで手を付けようとしていたおんぷを制し、メロディは彼女の為に食べられる素材を選び、それで料理を作ってあげるのだった。

これで、食糧問題は解決。
おんぷはメロディに報いる為、すぐにメロディの家に向かおうと言う。
「その先に何で出くわすかわからないけれど、それが何であったとしても、私はあなたを助ける」

メロディはそれに嬉しいと感じつつも、
おんぷと別れる時が来るのを嫌がる気持ちもあり、彼女の申し出を素直に喜べずにいるのだった。

 

 

☆下水道を通り、再び郊外に戻ってくる。

【Melody】
Everything is back to normal here too!Goodness!
(ここも普通に戻ってるわ! やったぁ!)

【Onpu】
I don't think it will last long.
(長く続くとは思わないわ)

[last long]
長続きしない、束の間、今の内

【Melody】
Th...then let's enjoy while we can.
(で……でも、あいつらがいない間くらい、気楽に行こうよ)

【心の声】
Whether or not I find my parents...actually,I have no reason to part with her,do I?
(私がおんぷと別れる理由は、無いわよね……?例え、私の両親が見つかったとしても、そうでなかったとしても)

《補記》
機械翻訳だと、前のセリフとうまく噛み合わない。
だが、あれこれ文章を考えている内に、
段々と原文からかけ離れたものになってしまいそうで、
その点だけは注意をしたいところだが。

[whether or not ~]
~かどうかに関わりなく

[part with ~]
~を手放す、別れる

【心の声】
I mean...Find them or not,I still don't know how this all happened or how to fix it.
(ええと……どっちにしろ、この状況が何なのか、どうやって解決するのか、まだ分かってないんだし)

【心の声】
So while I'm here,it's better to be together,right? That increases our chances of survival.
(私がここにいる間は、おんぷと一緒に居たほうが良いわよね?生き残れる確率だって上がるもの)

[increases]
増大する

【心の声】
She wouldn't...be alone...right?
(彼女も、一人になることは望んでいないはず……だよね?)

【Onpu】
Are you okay?
(どうかしたの?)

【Melody】
Oh yes yes!
(あっ、うん、ごめん!)

【Melody】
Sorry,I got distracted for a moment,let's continue.
(少し、考え込んじゃったの。もう平気よ、行きましょう)

[distract]
気を散らす、心をかき乱す、動転させる。

 

☆郊外を抜け商店街にやって来たが、世界が赤く染まっている。

【Melody】
Oh,no...
(うわぁ……)

【Onpu】
I knew it wouldn't last long.
(言った通りね)

【Melody】
Me too...
(やっぱり……?)

☆腕が痛む

【Melody】
Au...!
(つっ……!)

【Onpu】
Are you okay?
(大丈夫?)

【Melody】
Y...yeah...Don't worry about me.
(い……いいえ……別に何でもないわ)

【心の声】
I can't tell her that my pain is coming back...
(また腕が痛みだしたなんて、言えないわ……)

【心の声】
I don't want to cause her any more trouble,and I'm sure I'll get over it soon.
(おんぷにこれ以上迷惑をかけるのも嫌だし、それに、すぐ収まる痛みだと思うから)

☆怪物たちを躱しながら、商店街を駆け抜ける。

☆市内中心部に辿り着くが、そこにも怪物がいる。

【Melody】
Oh no,here too!
(そんな、ここにも!)

【Onpu】
Let's go to your house,quickly.
(急いであなたの家に向かいましょう)

 

☆無事に家に辿り着く。

【Melody】

【Melody】
My...my house.
(わ……私の家……)

【Melody】
I'm finally home again...
(やっと、帰って来れたんだ……)

【Melody】
It seems that everything is normal here...Thank goodness.
(ここは普通みたいね……。ありがたいわ)

☆中に進むが、おんぷが着いてこない事に首を傾げる。

【Melody】

【Melody】
Why don't you come over?
(どうして入らないの?)

【Onpu】
Um...
(ええと……)

【Onpu】
It's...the first time someone has invited me to their house.
(私は……今まで、誰かの家に招かれた事が無いの)

【Melody】
Oh!
(あらっ!)

【Melody】
Now that I think about it,it's the first time I’ve invited someone to my house.
(今、私もその事を考えてたわ。私も、誰かを家に招待するのは、これが初めてなの)

【Melody】
Please make yourself comhortable!
(自分の家だと思って、くつろいでよ!)

【Onpu】
With...with permission.
(ええと……それなら、そうさせて貰うわね)

[with permission of ~]
~の許可を得て、~のお言葉に甘えて。

【クエスト】
Investigate the house.
(家を調べる)

[investigate]
調査する、研究する

I'm finally at home.Now I should go to my room.
(やっと家に帰ってこれた。今すぐ自分の部屋に向かおう)

【Onpu】
Tu casa es bonita.
(綺麗な家ね)

《補記》
これ……英語じゃない。どうやらスペイン語らしい。
家を意味するCasaも、英語圏では全く使われない言葉っぽいし、
作者は、スペイン語圏の人なのかも知れない。

【Melody】
Muchas gracias
(ありがとうっ!)

 

《補記》
意味が全く分からないので、機械翻訳頼りでいく。

【心の声】
Ojala tuviera el valor de preguntarte si quieres que vivamos juntas aqui
(一緒に住もうよ、って言う勇気があったらなぁ……)

【Melody】
As I thought...my parents are not here.
(思った通り……両親は、いないわね)

【Melody】
Also...it's so weird...
(それに、何だか……奇妙だわ……)

[as I thought ~]
やはり~だ、思った通り~だ

☆自分の部屋をじっと見回すメロディ

【Onpu】
What is werd?
(何が奇妙なの?)

【Melody】
We...well...
(その、えっとね……)

【Melody】
This...isn't the decoration we currently have at home.
(室内の装飾……これ、今の家と違うの)

【Melody】
I've seen some things that we haven't had for a year and others that we should have and haven't
(ある筈の物がなかったと思えば、少なくともここ一年は見たことが無いものが、置いてあったりするの)

《補記》
この訳、すごくムズい。
「持つ・持たない」「持っているべきなのに持っていない」
haveだらけで、良く分からない……。手に負えない。

【Melody】
I-it's like...I've traveled back in time.
(ま、まるで……過去に戻っちゃったみたい……)

【Melody】
For example,have you seen the piano in the dining room? We sold it last year.
(例えばそうね、ダイニングにピアノがあったのは見た?それ、一年前に売っちゃったものなのよ)

【Onpu】
Did anyone in your family play the piano?
(誰かピアノを弾いていた人はいたの?)

【Melody】
Y...yes...I played it.
(う、うん……私が弾いていたわ)

【Melody】
I liked it a lot,it was really fun to learn to play songs and even compose them.
(私はピアノがすごく好きで、練習も、作曲を学ぶのもすごく楽しんでいたわ)

【Onpu】
Why did you sell it?
(どうして売ってしまったの?)

【Melody】
Well...
(それは……)

【Melody】
My father...had a debt.
(借金があったの……お父さんに)

debt
借金

【Melody】
And the piano was the most ”expensive and useless”thing we had.
(それに、ピアノは私達が持っていたものの中で、一番、『高価で無用の長物』だって、私達は考えていたから)

【Melody】
That day...I was devastated...I loved that piano so much...
(ピアノを売っちゃった日……私、どうしようもない気持ちになっちゃったわ……。私、本当にピアノが大好きだったのに……)

[devastate]
破壊する、荒牌させる
打ちひしがれる、心に衝撃を与える

【Onpu】
I see.
(そうだったのね)

 

☆メロディがおんぷに、部屋に入る様に促す。

【Melody】
Come here,please.
(ねぇ、入って)

【Onpu】
With your permission.
(お言葉に甘えさせて貰うわ)

【心の声】
So that's how it feels to have the girl you like in your room...
(好きな子が自分の部屋にいるって、こんな気持ちなのね……)

《補記》
?? 全然分からないぞ。
自分の好き、自分の部屋、どっちもyouが使われているのだ……。

[that's how it ~]
~は、こんな感じか。

【Onpu】

☆室内を見回すおんぷ。

【心の声】
And that's how distressing it feels for her to look at your decoration...
(あと……室内をじっくり見られるのって、こんなにも落ち着かないものなのね)

[distressi]
苦痛

【Melody】
Ple...please don't look too hard!
(そ、そんなにまじまじ見ないで!)

【Melody】
This is how I had it a year ago,when I was more childish,now it has changed a bit.
(これ、一年以上前のもので、子供っぽい感じなのよ。今は、ちょっとは大人っぽくなってるから……)

【Onpu】
I like how it looks now.
(私はこの見た目が好きだわ)

[how it looks]
見た目

【Melody】
O-oh...Really...?
(あら……本当……?)

【Onpu】
You do not like it?
(あなたは好きではないの?)

【Melody】
Y...yes...To be honest,yeah.
(う……うん……正直言うと、そうなのよ)

《補記》
「honest」は、あまり見ない言葉。
『United to you』では、日記で『Honestly』が使われてたな。

【Onpu】
So why did you change it?
(それならどうして変えてしまったの?)

【Melody】
My mother...made me.
(お母さんが、変えろって……)

[made me ~]
~させた。

【Melody】
She told me that I was too childish for a girl my age and that I had to grow up once and for all
(私は、この年の女の子にしては、あまりに子供っぽすぎるって言われたの。だから私は、きちんと大人にならなくちゃいけないんだなって思ったのよ)

[once and for all]
これを最後にきっぱりと

【Onpu】
...

【Melody】
Look at my desktop.
(デスクの上を見て)

【Melody】
To this day,I have a computer that I bought for my high school projects.
(私は高校の宿題をやるために、パソコンを買って、今も持っている筈なのよ)

[to this day]
今日に至るまで、未だに、

[school project]
宿題。
*homeworkよりも、
達成に計画を要するものを指す印象。

【Onpu】
High shool...
(高校……)

《補記》
おんぷは、shoolって言葉に反応する。
学校に行きたくても行けなかった、寂しい思い出があるのか。或いは、虐めに遭っていたのか。
憧れか、忌避感か。この時点ではまだ分からない。

【Melody】
But it is not here.
(でも、この部屋には置いてないわ)

【Onpu】
I see.
(ええ)

【Melody】
And then there's this weird teddy bear,which I don't know I had a year ago.
(それと、そこに妙なテディベアがあるけど、こんなもの、一年前には持っていなかったわ)

《補記》
「持っていたか知らない」じゃなく、

文脈的には「持っていない」と断言した方が、しっくり来る気がする。

【Melody】
Besides,I've already seen several more of those around town.
(ついでに言うと、それ、他にも街中でいくつか見てるわね)

《補記》
このセリフで、室内についての会話は終了らしいので、
そんな感じの訳にせねばならない。

[Besides]
その上、更に、~の他に

【心の声】
Mm!
(痛っ!)

[mm]
ふむ!!、ふーん!、うん!

【心の声】
The pain is getting worse...I put a lot of strain on my arm on the way here.
(腕の痛みが酷くなってきてる……。ここに来るまでに、沢山負担を掛けちゃったからよね)

[strain]
歪み、緊迫、ストレス、疲れ

【Melody】
Ple...please,have a seat.
(こっち……座ってくれるかしら?)

☆二人でベッドに座る。

【Melody】
So...what can we do now?
(それはそうと……今、私達には何が出来るかしら?)

【Onpu】
What can we do?
(何が出来るか……って?)

【Melody】
To...escape this sort of...parallel world.
(こういった、その……パラレルワールドから……抜け出す為に)

[this sort of]
この種類の、こういった

【Melody】
There has to be a way,don't you think?
(何か、出来る事がある。おんぷはそう思わない?)

【Onpu】
I don’t know.
(私には分からないわ)

【Onpu】
I've been here a year and haven't seen anything that looks like a way out.
(ここに来て一年間、脱出に繋がりそうなものには何も遭遇していないのよ)

[the way out]
[a way out]
[be way out]
それぞれ、出口、脱出方法または解決法、完全な誤り

【Melody】
I see...
(そっか……)

【Melody】
I think...we should find the girl who spoke to me on the phone.
(私が思うに……私は、電話で話した女の子を見つけなくちゃいけない気がする)

【Onpu】
The...gial...
(お……女の子……)

【Melody】
She gave me the password to a computer and there was the address of the house where you were hiding.
(その子はパソコンのパスワードを教えてくれて、そこには、おんぷが隠れていた家の住所が記されていたの)

【Melody】
I think she knows you and for some reason she wanted us to meet.
(きっと、その子はおんぷの事を知っていて、何か、私達に会わなくちゃ行けない理由があるんだわ)

【Melody】
Don't you know who it could be?
(その子が誰だか、分からない?)

[who it could be?]
[who could it be?]
それは誰?

【Onpu】
I...I don't know.
(わ、私……知らないわ……)

《補記》
明らかに知っている様子。
これまでは知らない事には「分からない」と答えていたが、
「知らない」と言い方を変える事で、ちょっととぼけている感じにしてみた。

【Melody】
I see...
(そっか……)

【Melody】
And where do you think we should start looking for her?
(それなら、彼女がどこに行ったか、探すべきじゃないかしら?)

[where do you think ~]
~はどこだと思う?

【Onpu】
...

【Melody】
Onpu?
(おんぷ?)

【Onpu】
I'm not interested in finding her.
(私、その女の子を探す事には、興味がないわ)

【Melody】
Hey? Why...why not?
(えっ、それは……どうして?)

【Onpu】
She might know the way out of here.
(もしかしたら、その子は出口を知っているかも知れない)

【Onpu】
There's no...way out of here.
(或いは、出口なんて……無いのかも知れない)

《補記》
直訳だと「出口は無い」と言い切る事になるのだが、
文脈的には、「かも知れない」になる。

【Melody】
Hey?
(どうしたの?)

《補記》
困惑の「Hey?」……コレ、すごく訳に悩むなぁ。
名前を呼ぶのが無難だが、直前に呼んでいるし……。
というか、「Hey?」ばっかり言い過ぎだぞ。

【Onpu】
And even if there was,I don't want to leave.
(どちらにしても、私はここを出たくないのよ)

【Melody】
Hey!?
(そんなっ!?)

【Melody】
B-but...this place is very dangerous.
(だ、だって……ここはすごく危険なのに……)

【Melody】
Something could happen to us at any moment...
(いつ何時、私達に何が起こるか分からないのよ……)

[could happen]
起こり得る

【Melody】
Why would you rather be here than go back to the real world?
(どうして、現実よりこっちが良いの?)

[At any moment]
今すぐにでも、いつ何時でも

【Onpu】
...

【Melody】
...

【Melody】
Do you remember...what your life was like before you came here?
(あなたは……こっちの世界に来る前にどんな生活をしていたか、覚えているの?)

【Onpu】
Yes.
(ええ)

【Melody】
Was it...worse than being here?
(それって……ここにいるより、もっと酷いものだったの……?)

【Onpu】
...

【Melody】
You...you can tell me...if you want.
(おんぷ……もし言いたい事があるのなら、言って欲しいの……)

【Melody】
I would love to hear from you.
(私、あなたの気持ちを聞きたいわ……)

【Onpu】
...

☆おんぷの手に自分の手を重ねながら、言う。

【Melody】
And...also...get know you and understand you better.
(それに、それと……あなたをもっと知りたい、理解したいの……)

☆手を触れられたおんぷは、驚いてメロディから距離を取る。

【Onpu】
Ah!
(あっ!)

【Melody】

【Melody】
On...Onpu...?
(おん、……おんぷ……?)

【Melody】
I...I guess I pushed you too hard...
(も、もしかして……強く触れ過ぎてしまったかしら……)

《補記》
進めている時、pushedが「punish」に見えてしまった。
虐待を受けている子は、手を振り上げるだけで怯えると聞いた事があるが、
その類の話をしているのかと思って、「何だか知らない話をしてないか?」と、困惑した。

【Melody】
I'm sorry...
(ごめんなさい……)

【Melody】
How about we go back to the market and I'll make you something to eat?
(そうだ、商店街に戻ろうよ。私、何か食べるものを作ってあげるわよ?)

【Onpu】
No...
(いいえ……)

【Melody】
Hey?
(えっ?)

【Onpu】

【Onpu】
There is no place for me to return to.
(私には、帰る場所なんて無いの)

【Onpu】
And even if there was,I'd rather stay here.
(もしあったとしても、私にはこの世界がお似合いよ)

【Melody】
Then I...
(でも、私……)

【Onpu】
No.
(良いかしら)

【Onpu】
I have accompanied you here because 
I did not feel good leaving you alone without knowing anything about this world
(私はあなたに同行したけれど、それは、この世界について何も知らないまま単独行動をさせるのは、気が引けたから)

【Onpu】
But now you know them and you know how to avoid them.
(けれど、今のあなたは奴らを知り、それを避ける方法も知っているわ)

【Onpu】
You don't need me anymore,so it's time to part.
(もうあなたに私は必要ない。だから、ここからは別行動よ)

【Melody】
Bu...but...don't you think that together we have a better chance of surviving?
(でっ……でも……一緒に居たほうが生き残る確率が上がると思わない?)

【Melody】
We are the only ones in this chaotic world,it makes no sense to go our own way.
(私達は、この狂った世界で、二人きりなのよ。別々に行動するなんて、無意味なことだわ)

[it makes no sense to ~]
~に意義は無い、~の意味はない、

【Onpu】
I've been fine on my own for a year,I don't need you.
(私は一年、一人でうまくやってきたわ。あなたなんて必要ない)

【Onpu】
As for you,you'll be better off without me.
(あなたも同じ。私なんて居ない方が、うまくやれる)

[as for ~]
~に関して言えば、~はどうかと言うと

[be better of ~]
~の方が良い、~の方が賢明だ。

【Melody】
Hey?
(ちょっと?)

【Melody】
That's...that's not...
(そんな……そんな事は、――)

《補記》
ここで言い切らない方が、
次のおんぷのセリフが、メロディの言葉を遮る感じになって、しっくり来る。

【Onpu】
Never look for me!
(これでお別れよ!)

《補記》
多分、訳が一番難しいセリフ……。
機械的に訳すなら、「決して私を探さないで」だが。
初めて露わにした感情とのギャップを埋めるのが、すごく難しい。
そもそも、逃げる意思を示す前で、かつ文脈的にも「探さないで」は違和感がある様な気がする。
なので、ここは別れの言葉が一番しっくり来る……かな?

【Melody】

【Melody】
Wait!
(待って!)

【クエスト】
Reach Onpu.
(おんぷに追いつく)

Onpu walks out of the house! I have to reach her before I lose her!
(おんぷが家を出て行っちゃう! 見失う前に、追いかけないと!)

☆家を飛び出し、おんぷに声をかける。

【Melody】
Stop!
(止まってっ!)

☆おんぷが振り返る。

【Onpu】
I've already told you,You'll be better off without me.
(言ったわよね。あなたは、私がいない方がうまくやれる)

【Melody】
That's not true! I don't want to...
(そんな事ないわ! 私は、あなたと、……)

☆痛みが走る。

【Melody】
...be without you...!
(……一緒に、居たいの……!)

☆繰り返し、痛みが走る。

【Melody】
If I can't...get back to the real world,then...
(もし……私が、元の世界に帰れなかったら……その時は、……)

☆三度、痛みが走る。

【Melody】
...I will live...with you...here...
(……私は……あなたと、ここ、で……生きて、いきたい……)

【Onpu】
I don't want to live with you.
(私は、あなたと一緒なんて嫌よ)

【Onpu】
I want to be alone.
(私を一人にさせて)

【Onpu】
I...I like solitude.
(私は、……私には、孤独がお似合いなのだから……)

[Solitude]
孤独、独りぼっち

☆おんぷがメロディに背を向け、再び歩き出す。

【Melody】
Wait,ple...
(待って……おね、……)

【Melody】
...please...
(……おね、がい……)

【Onpu】
Melody?
(メロディ?)

《補記》
何気に、初めて名前を呼ぶシーンである。

【Onpu】
The bandage has fallen off...and she has a fever...
(包帯が取れているわ……それに、熱がある……)

【Onpu】
Were you suffering in silence...?
(辛いのに、黙っていたの……?)

 

《補記》
*sufferingは、初見の言葉。
プレイ中はSurface的な意味合いだと思って、
「表に出ない様にしていた」的な訳をしていたが、全然違うじゃないか。

[suffering]
苦痛

【Onpu】
Since when...?
(いつから……?)

【Onpu】
Why didn't you tell me...?
(どうして、言ってくれなかったの……?)

 

 

【Onpu】
The wound on her arm will heal if she rests.
(腕の怪我は、休んでいれば治るでしょう)

【Onpu】
But I have not found any medicine that works against fever.
(だけれど、熱に効く薬は見つけていないわ)

[against ~]
~に対して、~に反して、~にぶつかって。

【Onpu】
And there's non in my house eigher...
(私の家にも無い……)

【Onpu】
But...I know where to find it.
(でも……どこにあるかは知っている)

【Onpu】
Th-the...hospital...is near here...
(それは……近くの……病院……)

【Onpu】
I will find what I need there.
(薬を見つけに、病院に行かなくてはならないわ)

【Onpu】
B-but...
(でも、……)

《補記》
病院の危険さを知っていて、行くのを躊躇っている感じだと思ったが……多分、違う。
メロディを残していく事を躊躇っているんじゃないかな。

【Onpu】
Hold on...I'll be right back...
(待っていて……。すぐ戻るから)

【Onpu】
The hospital is closed,but I know where the keys are,I'll have to go there first.
(病院は閉まっているけれど、鍵がどこにあるかは知っている。まずその場所に行きましょう)

【クエスト】
Get the keys to the hospital.
(病院の鍵を手に入れる)

I have to go to the hospital to get the medicine to treat Melody's fever.
But it is closed.
So,before I go,I must stop by another place .
It's the Suburbs,I ve marked it on the map.
(メロディの熱を下げる薬を手に入れる為、病院に行かなくてはならないわ。
でも病院は閉まっているから、先に別の場所に寄りましょう。
郊外ね。マップにもチェックをつけておいたわ)

【Onpu】

【Onpu】
Sorry...
(ごめんなさい……)

 

 

【Onpu】
I come back soon...
(すぐに戻るわね……)