のんびり英語学習録

創作の幅を広げるための英語勉強、の記録

United to you(8)【老年1】 ~because I am united to you.


【注意】

これは拙い英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
間違っていたらごめんなさい。

 

 

[受付の女性]
good morning,can I help you?
(おはようございます、何かお手伝い出来る事がありますか?)

[ナツキ]

No thank you……No one can help me……
(いいえ……結構よ。
私を救える人なんて、誰もいないのだから……)

 

[アマネ]
Good……morning……Mrs.natsuki……
(お、おはよう……ございます……ナツキお母様)

I'm……I'm really sorry……
(わたくしも……その……とても、心苦しいです……)

※「sorry」
 ……謝罪の他に、残念、心配する、同情するなどの意味もある。
 ここでは、ナツキやノゾミに向けての言葉というより、気持ちが呟きとして現れた感じの訳にした。

 

[ホープ]
He……hello……mom……
(や、やあ……母さん……)

She's……just right there……
(ママは……そこに寝てるよ……)

We will wait here.
(僕達、ここで待ってるから)

 

[ノゾミ]
My love……Please stop crying……
I don't my last image of you to be like this
(……泣くのを止めて、マイラブ……。
最期に見るあなたがそんなだなんて、わたしは嫌なんだから)

※結婚の場面では、「My love」を「ハニー」と訳したが、
 ここでは、ノゾミの明るく振る舞おうとする感じにマッチしているので、そのまま「マイラブ」とした。 
 だが、何度も呼ぶ上、すぐ後から「Love」とも呼び始めるので、
 その場その場で、しっくり来る呼び方を探りながら訳していく。

[ナツキ]
Don't say that……
(最期だなんて言わないで……)

[ナツキ]
How am I going to stop crying……
”sniff” ”sniff”
when the love of my life disappears before my eyes……?
(世界で一番愛している人が、眼の前で消えてしまいそうになっているのに、……。
ぐすっ、ひっく……。どうやって、泣き止めって言うのよ……?)

※「the love of my life」
 ……人生最愛の人。
※「before one's eyes」
 ……すぐ目の前で。

[ナツキ]    
”sniff” ”sniff”
First my mother……then my grandparents……then my father……
and finally……I don't want to……I'm not ready for this yet.
(ぐすっ、ぐすん……。
最初は、お母さんだった……それから、お爺ちゃんとお婆ちゃん……その次は、お父さん……。
そして、遂に――ああ……そんなの嫌よ……私、まだ心の準備が出来てないわ……)

[ノゾミ]
My love……
(あなた……)

[ナツキ]
Why……?Why you before me……?
Weren't we……going to be together until the last day of our lives……?
Why do you have to go first……?
(どうして……? どうしてあなたの方が先なの……?
人生最後の日まで一緒だって、言ったじゃない……。
どうして、あなただけが先に行ってしまうのよ……?)

[ノゾミ]
Love……at this age……
(ナツキ……わたし達って、もうこんな歳なのよ)

※ここからのノゾミのセリフは、機械翻訳だとカタコトで、少し訳に労力を割く必要があった。

[ノゾミ]
if it hadn't been one thing……
it would have been another ……
The disease inherited from my mother is not to blame……
What we should be thankful for is that it happened so late……
(結果的に、ママの病気が遺伝してこうなっているけれど、そうじゃなかったら、別の理由だっただけのことよ。
だからママを恨んだりなんてしないし……むしろ、こんなに遅く発症した事に、感謝をしなくちゃだわ)
        
※「inherited」
 ……遺伝性の。

[ノゾミ]    
when it could have happened much earlier……
and that we couldn't have had so many years of happiness
(だって、もしかしたらもっと早かったのかも知れないのよ……。
もしそうだったら、わたし達は、こんなに長く幸せな時間を過ごす事は出来なかったんだから)
        
[ナツキ]
Love……I don't want to lose you……I don't want……
(ノゾミ……私、あなたを失うだなんて、嫌よ……そんなの、嫌……)

[ノゾミ]
You will never lose me……because I am united to you.
(あなたがわたしを失うだなんて、あり得ないわよ。
だって……わたしはあなたと結ばれているんだから)

And I always will be.
(これからもずっとね)

[ナツキ]
Snif,snif
(ひっく、ぐすっ……)

I love you……
(愛してるわ、ノゾミ……)

※繰り返される「love」を、どう訳していくのかセンスが問われる気がする。
 シンプルに「愛」の繰り返しでも、それはそれで良い気もするけれど。

I have always loved you……and I will always love you……
(今までもずっとそうだったし……これからもずっと、あなたを想い続けるわ……)

I fell in love with you the day we men at school……
and I will continue to love you even after death……
(私は、あなたに初めて学校で出会った時から、あなたに夢中だったし……。
あなたが死んでしまったとしても、わたしはずっと、あなた愛し続けるわ……)

[ノゾミ]
I love you too……Now and forever……
(わたしだってそう、今も、ずうっと先まで、あなたの事が大好きよ……)

First you were my best friend……
then my sister……
and then the love of my life.
(ナツキは初めての親友で、わたしの妹で、そして人生最愛の人なんだから……)

[ナツキ]
Let me go with you……please……
(私もあなたと一緒に行かせて……お願いよ……)

[ノゾミ]
It's not time yet……They still need you……
(それはダメよ。ナツキは、まだその時じゃないわ……。
まだ、あなたを必要としている人がいるんだから……)

You have to live as long as you can……
for both you and me……
and see our grandchildren grow up.
(あなたは、目一杯に長く生きないといけないわ……わたし達二人の為に。
可愛い孫達の成長を、ちゃんと見届けなくっちゃ)

I want you……when we meet again……
to tell me how handsome they have become……
and to tell me about them.
(もう一度あなたと会う時、わたしに教えて欲しいわ。
彼らがどれだけ素敵に育って、そしてどんな風に日々を過ごしているのか)

[ナツキ]
Snif,Snif,I will……I……I……love you……
(うぅ……ひぐっ……わ、分かった……生きるわ……。あ、愛しているわ……ノゾミ……)

※この「will」は、ノゾミの「生きて」という言葉に応える意味合いだと思う。

[ノゾミ]
I love you too……
(わたしもあなたを愛しているわ)

Now and forever……
(これからもずっとね……)

I will be……
(今も、これからも、ずっと……)

……United to you……
(……あなたと、結ばれているから……)