のんびり英語学習録

創作の幅を広げるための英語勉強、の記録

United to you(0)

【もくじ】

(0)前書き 準2級のテキストは終わっている

(1)最近のグーグル翻訳は凄いので翻訳メインに勉強スタイルを変えるって話

(2)『United to you』について

(3)終わり

 

 

(0)前書き 準2級のテキストは終わっている

ブログの更新が面倒だったから、記事にはしていないが。
一応、準2級のテキストは、一周しておいた。

まあ、あんまり長い時間をかけたため、最初の方は忘れていることも多いが……。

前回の記事が、準2級の途中な感じだったので、
それが終わった事を記しておかないと、記事に連続性が無くなってしまう。

で、そうしたら次はどうするのか。
次以降の項目に、その事を記していく。

 

 

(1)最近のグーグル翻訳は凄いので翻訳メインに勉強スタイルを変えるって話

自分の英語は全て独学である。
教えてくれる人がいる訳でもないし、習い事をする金もないので。

で、
一人で英語の勉強をしている時に、どうしても困る事がある。
それは、答え合わせが難しい事だ。

英文に日本語訳が書かれているのは、教科書かそれに類するものだけである。

必然、日本語訳と照らし合わせながら英語の勉強をしようと思ったら、
どうしても、そういった『教科書的なもの』との、睨み合いになってしまう。

だが正直、そればかりだと飽きる。

非常にゆ~っくり、の~んびり英語の勉強をやっているせいもあろうが、
もうずっと長い間、教科書を睨むだけの時間が続いている。

そろそろ、
「自分が本当に知りたかった英文」に、踏み出して行きたいのである。

というかまあ、これまでも何度か挑戦をしていたが、
決まってすぐに、既存の知識では太刀打ち出来なくなって、やめている。

過去に記事にした『United to you』は、その代表格である。


だが、ふとした拍子に、気づいた事がある。
「そういえば自分は、グーグル翻訳などを使った事が、ほとんどないな」と。


そこで試しに、教科書の英文のいくつかを翻訳させてみたのだが、
その翻訳の精度は、自分の知っているそれと、かなり乖離があった。

「教科書の正解と、ほとんど合致していた」のである。


自分の知る機械翻訳ってのは、何の変哲もない一文でさえ、首を傾げる様な単語が一つや2つは混じっているものだ。
それが、無いのだ。ごくごく普通の文章になっていた。

……そんなこともあるか、と最初は不思議に感じなかったが、
何度も翻訳をして、それらの全てが、解答とほぼ合致している事から、気づいた。

「今の翻訳の精度って、昔よりずっと上がっているのではないか?」と。

――で。

色々と調べた結果、こう結論づけた。
「これは、勉強ツールとして十二分に使える」と。


まあ正直、こんなにも正確な翻訳が出来てしまうという事実に直面して、
「そもそも、英語を勉強する意義って何なんだろうなー?」と、考えないでも無かったが――

そもそも俺が英語を勉強している理由って、
単なる頭の体操、或いは趣味の延長に近いものであるからして、
翻訳ツールの精度がどうであろうと、勉強の動機が失われる訳ではない。


――ともあれ。
ここに、新しい武器を得た訳で。

それを使って早速、いくつかの英語作品の翻訳作業をしようと思った。


……一応、まだ手を触れていないテキストは、何冊も残っている。
それらは、いずれ必要になってくるだろう。
まだ英語の基礎力が足りていないので、例え翻訳ツールの力を借りても、全ての英文をきちんと翻訳出来る訳ではないだろうから。

いやむしろ、今の自分程度の知識では、
例え翻訳ツールの力を借りても、拙い翻訳作業しか出来ないだろう。

でもまあ、今はそれで良い。

基礎勉強は、ちょっと飽きた。
ここらで少し、「先に進める楽しみ」を感じながらの勉強に、シフトしても良いだろう。


またどこかで、テキスト中心の勉強に戻るかも知れないが、
とりあえずしばらくの間は、用意しておいた「翻訳したいものたち」と向き合っていく事にする。

 

 

 

 

(2)『United to you』について

https://gekikarareview.com/review_h/ero3_003.html#01

ずっと昔にチラと見て、それからずっと気になっていた作品の一つ。

自分は昔からフリーゲームが好きであった。

今でこそインディーゲームも一般的になってきたが、
当初は「パソコン専用」かつ「無料」のゲーム」に関心を持つ人は、少なくとも自分の周囲には誰もいなかった。

けれどその、「自分が作りたいものを好き勝手に作っている」という、割り切った感じが好きで、……。

――いやまあ、自分語りは良いか。

ここは英語ブログである。
あんまり脱線しすぎるのも良くない。

とにかく、この作品をやる。

他に、英文の翻訳練習に適した題材なんて星の数ほどあるだろうが、そんなものはどうでも良い。

この物語を知りたいのだ。だから翻訳する。

その前に一応、この作品の概要を簡単に記していく。


今作『United to you』は、百合ノベルである。

いじめられっ子の少女、ナツキが、
快活な少女ノゾミと出会い、彼女と結ばれる話。

タイトルの意味は、直訳するなら「あなたと団結している」になるが。
この作品では文脈的に、「あなたと結ばれている」と訳すのが正しい風に思われる。

短いゲームだが、心に染み入る一作である。

……実は、分かりにくい部分や寄り道部分はすっ飛ばしたが、大筋の翻訳は8割方、もう終えてしまっている。
しかしそれは飛び飛びで、雑な部分も多く、加えていうなら、最後の場面は殆どノータッチだ。
だから、「きちんと翻訳作業を終えた」という実感は、殆ど無い。

なのでこれから、きちんとした文に直す作業をやっていく。
そして少しずつ、このブログにアップしていく。

 

今回は、それを宣言する意味での記事だから、ナンバリングを0にした。

次回の記事から、実際にゲームの文の翻訳を記していく。

 

(3)終わり

さて、書くべき事も書いたので、記事を締めたいが。

ブログを書くのなんて、どれくらいぶりだろう。
そもそも、普通に文章を書く事すら無いから、こんな長文を書いたのは久々である。

きっと、拙い文になっているんだろう。
書いた直後にざっと見直してみただけでも、なんか、超読みづらいし。
自分でさえそう感じるんだから、相当にやばいのだろう。

……まあ仕方ない話だが。

創作ブログが一番更新をしていたものなのに、
ある時期から、マインドマップに経過を書いていく様になってしまって、全然記事を書かなくなってしまった。

まあ創作をやめた訳ではないので、どこかできちんと記事として経過を記す必要はある。
殊に、今はまた別の事を始めたので、近々、記事をアップしたい所ではあるが――

でもまあ、しばらくの間は、
この英語ブログが、文章をアウトプットする場のメインになりそうだ。

素敵な物語の翻訳なのだから、
その魅力が伝わる様な文章を書く様に、頑張らねばならない。


――という事で。
今回は、ここで終わる。

 

不定期にはなるが……。
やっと初めて、英語ブログらしい記事を、次回から書いていけるな。

張り切っていこう。