~【注意】
これは拙い英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
間違っていたらごめんなさい。
【開始時の状況】
高校の初日。
ノゾミを探して、校内を散策するナツキ。
ナツキはここでも虐められている。
今度は、メガネを掛けているという理由で。
[少女]
Get out of here , glasses,what we talk about is none of your business.
(あっち行けよ、メガネ女。私達が何を話してようが、あんたには関係ないでしょ)
※「glasses」、「you glasses」
……メガネ君。
女性なので、メガネ女と訳した。
※「none of your business」
……あなたには関係ない事柄だ、余計なお世話だ。
[少女]
Iugh,get out of here,I don't want you to contaminate the faucet, you glasses
(うげっ、こっち来ないでよ。蛇口を汚さないで欲しいわね、このメガネ女)
※「ugh」
……あーあ、うっ、うげ、おぇっ。
不快度でhの数が増える。「ughhhhhh」(げげげげー)。
ここでは頭にIがついているが……良く分からない。誤字だろうか?
【もくじ】
(1)ミサとの会話
(2)ノゾミとマコト
(3)マコトの言動
(4)二人の喧嘩
(1)ミサとの会話
ナツキに親しげに声をかける少女、ミサ。
ノゾミ以外で唯一、ナツキを大切に思ってくれる子である。
物語は、ナツキがノゾミの行き先について尋ねる場面から始まる。
[ミサ]
Hiya,Natsuki!
(へぃ、ナツキぃっ!)
※「hiya」
……Helloを、もっとくだけた感じにした挨拶。
女性が使う事が多い……らしいが、ミサというキャラの性格を考え、こんな感じにしてみた。
[ミサ]
How are your first days of school going?
It's very different from school,huh
(高校初日、ナツキはどんな風に過ごしてるかしら? 中学とは全然違うよね、はぁ~)
※普通に訳すと「学校はどう? 学校とは違うね」になってしまう。
良く分からないので、後者を、以前に通っていた学校=中学校と訳した。
※「different from ~」
……~とは違う。
※「huh」
……ああ、うんうん、はぁ。
[ナツキ]
Well,some things change and others don't.
(確かに、変わるものもあるけれど、変わらないものもあるわ)
※文頭の「well」
……えーと、まあ、それでは、そうだな、やれやれ、なるほど。
[ナツキ]
The school is different and the studies are more difficult,but the people remain the same.
(学校が変わって、勉強はもっと難しくなる、でも人間達は変わらない)
※「remain the same」
……同じまま、変化なし、変更なし。
[ミサ]
I understand you!
(あたし、ナツキの言ってる事分かるわっ!)
No matter where we go,there are always idiotic brute boys!
(あたし達がどこ行ったって、いつもバカで野蛮な男子がいるんだもん!)
※[no matter where ~]
……どこにいても関係ない。
[ナツキ]
Not just boys……
(……男子に限った話じゃないわ)
※「Not just ~」
……~だけでなく、~は勿論、~のみならず。
ナツキは、自分を虐めている人間は男女問わずいると考えて、この発言をしているのだろう。
[ナツキ]
Anyway,have you seen Nozomi?
(ところで、ノゾミを見なかった?)
[ミサ]
Always thinking of Nozomi!
(いつもノゾミの事を考えてるのねっ!)
When will you make room in your little heart for me?
(ナツキはいつ、その小さな胸の中に、あたしの居場所を作ってくれるのかしら?)
[ナツキ]
Hey?
(えぇ?)
※「Hey」
……おい、やあ。
家族や親しい友人に対する、カジュアルな呼びかけ、挨拶。
[ミサ]
Just kidding,haha!
(冗談よ、あははっ!)
I think I saw her in the garden,next to the building,and with a boy!
(ノゾミなら、校舎の脇の庭で見たと思うわ――男の子と一緒に!)
[ナツキ]
With a …boy…?
(……男の子と……一緒に?)
[ミサ]
What you hear!
(あなたも聞いたかしら?)
※「what you hear」
……あなたが聞いたもの、あなたが聞こえるもの。
どう訳せば良いのか分からない。
「what did you hear?」(何を聞いた?)を略したのだろうか。
[ミサ]
He has purple hair,He's very tall and handsome,
(彼ったら、紫の髪をしていて、すっごく背が大きくて、おまけにハンサムなんだって)
I'm sure he's at least two years older than us,and she looked at him with tender little eyes,
(あたしが思うに、彼はあたし達より2つは年上よ、でもってノゾミったら、彼の事を愛しげな小さな目で見つめていたんだから)
※「at least ~」
……少なくとも ~。
※「older than ~」
……~より古い、~より年上。
※「tender eyes」
……愛情の篭った視線。
[ミサ]
you know?I think there is something between them.
(ナツキは知らない? あたし、二人の間にはナニかあると思うんだけどなぁ……)
[ナツキ]
Tha…thanks,I'll go see herl.
(あ……ありがとう。私、ノゾミに会いに行ってみるわ。)
(2)ノゾミとマコト
ノゾミがナツキに恋人を紹介する。
ナツキは複雑な表情でそれに応じるが、
ノゾミはそれが、ナツキの嫉妬心に由来するものだと考える。
[ノゾミ]
Natsuki! Hi!
(ナツキっ!元気かしら!)
[ナツキ]
H……hi……
(え、ええ……)
[ノゾミ]
I want to introduce you to someone!
(わたし、あなたに紹介したい人がいるの!)
※直訳は「あなたに誰かを紹介したい」だろうか?
訳すのが難しい。
[ノゾミ]
His name is Makoto and he's my boyfriend!
(彼はマコト、わたしの恋人よ!)
[ナツキ]
Oh……your……boyfriend……
(そうなの……ノゾミの、恋人……)
[ノゾミ]
She is Natsuki,My best friend!
(マコト、この子はナツキ。わたしの一番の友達よ)
[マコト]
Hello,I'm Makoto,Nice to meet you.
(やあ、ボクはマコト。よろしく頼むよ)
[ナツキ]
He……hello……I say the same……
(……は、はい。こちらこそ、よろしくお願いします……)
※「I say the same」
……「私は同じ事を言う」。
訳し方が分からないが……。
遠回しな口調で相手と同じ文言を言う、という意味合いがあるのかな?
ここでは、丁寧な物言いであえて距離を取った感じにしてみた。
[ノゾミ]
The two people I love the most are now friends!
(わたしの最愛の二人が、今、友達になったのね!)
It's the happiest day of my life!
(今日は、わたしの人生で一番幸せな日だわ!)
[ナツキ]
Year……
(そうね……)
[ノゾミ]
Are you okey Natsuki? You don't seem very happy
(……どうしたの、ナツキ?なんだか、あんまり嬉しそうに見えないわ……)
[ナツキ]
Yeah……I'm fine
(いいえ……私は平気よ)
[ノゾミ]
Oh! I know what's wrong with you! You are jealous!
(あら! わたし、ナツキがどうして不機嫌なのか分かっちゃった! あなた、嫉妬してるんだわ!)
※「what's wrong」
……どうしたの、何かあった?
相手に何かしらかの問題があるという前提で、相手を気遣う意味合いの言葉。
※「what's wrong with you」
……上に似ているが、相手を非難する意味合いが含まれる。
ここでは、ノゾミの思い込みの意味合いで「不機嫌」と訳してみた。
[ナツキ]
Hey!? No! I ……
(えぇっ!? ち……違……!)
[ノゾミ]
Since I have a boyfriend now,You're afraid that I won't be with you anymore
(わたしにボーイフレンドがいるから、一緒にいられなくなるんじゃないかって、恐れてるのね)
don't worry!That will never happen!The three of us will be inseparable.
(でも心配しないで! わたし達三人が離れる事なんて、絶対に無いわ!)
※「That will never happen」
……決してそうはならない。
[ナツキ]
That's …… good
(……それなら、素敵でしょうね)
(3)マコトの言動
ノゾミとマコトの会話を盗み聞きするナツキ。
二人が離れた後、ナツキは衝撃の光景を目の当たりにする。
[マコト]
I think…… you should stop seeing Natsuki
(ボクが思うに、君はナツキと会うのをやめた方が良いよ)
[ノゾミ]
hey!? I never would do this! Why do you say that!?
(なんですって!? わたしとナツキがもう会わないだなんて、ありえないわ!どうしてそんな事を言うのよ!)
※「I never would do this」
……私は決してそんな事はしない。
「親友=会うのは当たり前」という事で、ノゾミらしいセリフにするなら「わたしとナツキは親友なのよ!」かなぁとも考えたが、
ほぼ別の言葉になってしまったので、やめた。
[マコト]
The truth is that……
whenever we see each other
she looks at me very badly and makes me feel very uncomfortable
(実を言うとさぁ……。
いつもボクと君が会う時、ナツキはボクをとても嫌な目で見てくるんだ。
それがボクにはとても不愉快でね)
※[The truth is that ~」
……~という事実がある、実際のところ。
※「uncomfortable」
……不快、きまずい。
似た言葉に「unpleasant」があり、それよりは程度が低いらしいが、
セリフにはveryがついているので、結局どの程度なのか良く分からない。
[ノゾミ]
Can't be!
(ありえないわ!)
※「it can't be」
……まさか、ありえない。
[ノゾミ]
But if she finds you very nice!
(でもだって、もしかしたら、ナツキはマコトの事を全然悪く思っていないかも!)
※普通に訳すと、「もし彼女があなたを素敵だと思っていたら」となる。
口語表現、というのだろうか? 文脈から然るべき訳し方をせねばならない。
難しい。良く分からない。
ここでは、ノゾミがストレートな物言いを嫌がって、遠回しにマコトの言葉を否定しようとしている、
というニュアンスにしてみた。
[マコト]
I have my doubts……
(ボクは疑問だね)
I think she's too possessive and it's starting to get a bit annoying
(きっとナツキという女の子は独占欲が強過ぎるから、今、ちょっと苛立ち始めてるんだ)
※「possessive」
……所有の、所有格の、独占欲が強い。
※「a bit annoying」
……少し苛々している、……かな?
[マコト]
I think…… as long as she's with you……
it's best if we don't see each other so much.
(彼女が君といる間、ボク達はお互いに会わない……それがベストだと、ボクは思うよ……)
※「as long as ~」
……~の間は
※「it's best if ~」
……~したら最高だ。
[ノゾミ]
But!
(けどっ――!)
Listen,my mom is sick,so I have to get home fast to take care of her.
(ねえ、聞いて……わたしのママは病気なの、だから……今日は早く帰って、ママの看病をしないといけないわ)
but we'll keep talking about this
(でも――このお話は、まだ終わってないからね)
[マコト]
All right……
(分かったよ……)
[ノゾミ]
See you,love!
(それじゃあまたね、大好きよ!)
(4)二人の喧嘩
ナツキは自分の見たものをノゾミに伝えるが、ノゾミは信じようとしない。
[ナツキ]
There's something……I have to tell you.
(私……あなたに、伝えないといけない事があるわ)
※「There's something」
……そこには何かがある。
※「There's something [形容詞] about [人]」
……[人]には[形容詞]なところがある。
※[I have to tell you」
……私はあなたに告げなくてはいけない。
[ナツキ]
Yesterday……after you went home……
(昨日……あなたが家に帰った後なんだけれど……)
I saw Makoto with another girl……
(私、マコトが他の女の子と一緒にいるのを見たわ)
[ノゾミ]
hey!? What do you say!? But doing what!?
(えっ!? 何を言うのよ! 誰が何をしてたって!?)
※「What did you say?」
……何を言うの? どういう事?
※「But doing what」
機械翻訳だと「でも、何をしているの?」になる。これも口語表現だろうか。
[ナツキ]
They……kissed……and walked out of shool togher.
(マコトとその女の子は、……キスをして……それから、二人で一緒に学校を出ていったわ)
[ノゾミ]
That's lie!
(そんなのウソよッ!)
He would never do that to me!
(マコトはそんなわたしを裏切るようなこと、絶対にしないわ!)
※「彼は私に決してそんな事はしない」と訳せるが、
彼はノゾミに対して直接何かをした訳ではないので、そのままだと不自然なセリフになる。
文脈から判断し、二股を示唆する「裏切り」の言葉を足した。
[ナツキ]
But……
(でも、……)
[ノゾミ]
Makoto was right about you!
(マコトが言っていた事は、本当だったんだわ!)
You are jealous and possessive!
(あなたは、嫉妬して……独占欲が強すぎるのよ!)
[ナツキ]
No! I……!
(違うわっ! 私は、――!)
[ノゾミ]
Sorry,but it would be better if we didn't talk to each other for a while!
(ごめんなさい。でも――わたし達、少し距離を置いた方が良いと思うの!)
※「for a while」
……少しの間。
[ナツキ]
…