のんびり英語学習録

創作の幅を広げるための英語勉強、の記録

United to you(5)【大学2】 ~This is going to be my first time…

【注意1】

これは拙い英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
間違っていたらごめんなさい。


【注意2】

今回はセンシティブな場面がありますが、R18にはならない様にうまいことやります。

 


【開始時の状況】

場所はナツキの家。
机の上にあるのは、幼少期から今に至るまでのナツキの胸中が記された日記帳。
部屋の中央には、最愛の娘の成長を喜ぶ父の姿。

今日という日はナツキとノゾミにとって、人生で最も喜びに満ちたものである。

 

 

【もくじ】

(1)ナツキの日記
☆部屋の小物とか
(2)父との会話
(3)ノゾミとの初デート

 

 

(1)ナツキの日記

My diary.
(私の日記だ)

I started writing it when I was in high school
(私はこれを、高校生になった時から書き始めている)

I tell how
(それにはこんな事が書かれている)

※これは正直、訳し方が分からない。
 以後の文も、日記を読み上げているのか、それとも回想なのか、線引きが難しくて、
 この日記パートそのものが、ちょっと難儀であった。

fed up with the harassment I suffered from everyone,
(私はみんなから虐められていて、うんざりしていた)

※「fed up」
 ……うんざりしている、飽き飽きしている。
※この文も分からない。
 前半は、「私はハラスメントにうんざりしていた」、
 後半は、「私はみんなに苦しめられていた」
 重複の多いこの文が一つになっているのを、どう訳せば良いのか。

first at elementary school for not having a mother and then at high school for wearing glasses,
(初めは小学生の時、私にお母さんがいない事で、それから高校生の時は、私が眼鏡を掛けていた事で)    

I often thought about suicide.
(私はしばしば、自殺を考えていた)

However,whenever I saw Nozomi,My will to live came back to me.
(けれど、どんな時でも私は、ノゾミに会えば、また生きようって気になれた)

※「will to live」
 ……生きる意思。

My worst time was,without a doubt,the time I spent fighting with her.
(私の最も辛かった時期は、疑いなく、彼女と喧嘩をしていた時だろう)

※「without a doubt」
 ……疑い無く、間違いなく、迷う事なく。

Even so,I didn't stop looking at her or thinking about her for a single day and I lived clinging to the hope of being friends again sooner or later.
(それでも私は、ノゾミを見る事、ノゾミを思う事を一日足りともやめなかったし、遅かれ早かれまた彼女と友達同士に戻れるんだって、そんな希望にすがって私は生きていた)

※「clinging to ~」
 ……~に付着する、~にしがみつく、~から離れない。

Our reconciliation was the happiest moment of my life and,from that day on,I decided to become prettier to please her.
(私達の仲直りの時こそ、私の人生で最も幸せな瞬間で、その日以来私は、彼女を喜ばせる為、もっと可愛くなろうと決めた)

※「reconciliation」
 ……和解。
※「from that day on」
 ……その日からずっと。
※「please ~」
 ……~を喜ばせる。

so I combed my hair better,put on my makeup and started wearing contact lenses.
(それで、髪を綺麗に梳かし、お化粧をして、眼鏡も外してコンタクトをつける様になった)

※「put on makeup」
 ……化粧をする。

I was finally able to meet more friendly people in college
(私は大学で、やっと優しい人達に出会う事が出来た)

※「be able to meet ~」
 ……~と会う。

and,thanks to my looks ,I became a bit popular.
(それに私の容姿のお陰で、私は少しだけ人気者になれた)

※「thanks to ~」
 ……~のお陰で。

Honestly,it hurts me to think that it was just because of my makeover
(けれど正直、みんなが優しいのは単に、私のイメチェンだけが理由なのではないかと考えると、私の胸が傷む)    

※「Honestly」
 正直に、率直に、全く、本当に。
※「makeover」
 ……変身、イメチェン。

If I had continued with my usual appearance,would my classmates at the university appreciate me the same?

(もしも私が以前までの格好でいたなら、大学のクラスメイト達は、同じ様に私を評価してくれただろうか?)    

I'm currently living the happiest moment of my life,
(――私は今、人生で最も幸せな時間を生きている)

※「currently living ~」
 ……現在は~に生きている。
※便宜上、ここからは日記の読み上げではなく、独白という事にしている。

so now I only write good news in my diary
(だから今は、良い事しか日記に書かない様にしている)

My last entry was from yesterday,and in it,I talk about how excited I am for our first date,which is today
(最後に日記を書いたのは昨日、私達の初デートがどれほど楽しみなものかが記されていて、そしてそのデートは、まさに今日のことである)    

 

☆部屋の小物とか

今までは探索パートは省略しがちだったが、
告白日以後のナツキの身辺を感じさせてくれる要素が会話には無いので、二人に関連するものを描写する。

デートについても言及しているので、日記より前に置くのは避けた。

 

【本棚】

Books mainly of two genres:
science fiction,which are my favorites,and romance,
most of which have been given to me by Nozomi.
(主に2つのジャンルの本がある。私のお気に入りのSFと、ロマンスだ。これらは殆ど、ノゾミからもらったものである)

※[most of which ~/most of whom ~]
 ……「殆どの~は」。
 代名詞や関係代名詞の一種。関連するものはまとめて覚えておきたい。

※前半は翻訳が良く分からなかった。
 間にfavoritesが入るのは、どういう文法なのだろう。

 

 

【手紙】

There are two papers:
a love letter from Nozomi and one I'm, writing to her in response.
(そこには二枚の紙がある。一枚はノゾミからもらったラブレターで、もう一枚は私の書きかけの返事だ)    

We tell each other that we love each other every day,
(私達は毎日、お互いをどれほど愛しているかを伝え合っているけれど、)

but we also like to exchange letters to express it in a more loving way without being ashamed
(恥ずかしがらずに、より深い愛情を伝えられるので、手紙の交換も好んでいる)

※「in a loving way」
 ……愛情の篭もった方法で。
※「without being ashamed」
 ……恥ずかしがる事なく。
※「express」
 ……「表現する」。
 同音異義語である。最初はこれを「特急」と訳してしまって混乱した。
※この文は、かな~り翻訳に悩んでしまった。英文法の知識が足りないのかもしれない。

 

【クロゼット】

The closet where I keep my clothes.
(私の服が入っているクローゼット)

I had nothing to convince me to wear my date today.
so I bought this dress yesterday.
(今日のデートに相応しい服は無かったので、昨日、今着ているドレスを買ってきた)

※「convince me」
 ……私を納得させる、私を説得する。
※この文、機械翻訳の精度が低かった。
 「今日はデートに着ていくよう説得するものが何もなかったので、昨日このドレスを買いました」
 ……翻訳という行為に意義を感じる一方、機械翻訳を勉強ツールとして用いる事に不安を感じる。

 

 

(2)父との会話

[ナツキの父]
I remember like it was yesterday when I took you to the park to play with Nozomi
(君とノゾミちゃんを公園まで遊びに連れて行った時の事を、僕は、昨日の事の様に覚えているよ)    

 

And to think that today you are going to have your first date……
and with her……
(それに、今日が君の初デートだなんて……しかも、そのノゾミちゃんとだよ)

※「to think that ~,」
 ……~とはねぇ(驚き)。
※後ろの「and」は、「しかも」と訳すみたいである。
 前と後ろのand、同じ英単語だが、日本語では全然違うものだと思う。

No! I can't accept it! You've grown too fast!
I don't want to! I want you to be a child again……!

(ああっ! そんなこと認められないよ! 君の成長は早すぎる!
行かないでくれぇ! また君が子供に戻ってくれたら良いのにぃ……!)    

[ナツキ]
Dad……At some point this day had to come
(お父さん……いずれこの日は来るものよ)

※「At some point」
 ……いつか、そのうち、ある時期に。

 

[ナツキの父]
I know……
but it's really hard to face
(分かっているとも……。でも、現実と向き合うのは困難を極めるんだ)

※「face」
 ……直面する。「hard to face」=向き合うのが難しい。

[ナツキの父]
You know?
If your mother could see you,she would be very proud of you.
(ああ、もし君のお母さんが今の君を見たなら、きっと君をとても誇りに思う事だろうね)

※「You know」
 ……あのー、ええと、でしょう? ……等々、多様な意味を持つ言葉。

[ナツキ]
Mu……mum……? You……think?
(お、お母さんが……? お父さんは、そう思う……?)    

 

[ナツキの父]
Until her last breath she didn't stop begging God that you would grow strong and healthy,and that you would be happy
(彼女は最期の瞬間まで、君が強く、健康で、そして幸多くありますようにと神様に祈っていたよ)

※「last breath」
 ……息を引き取る、死の遠回しな表現。
※「begging」
 ……物乞い、請い求める、懇願する。

[ナツキの父]
I know that I have never been able to make you happy,
(僕は、君を笑顔にしてあげる事が出来なかった)

※「all the time」
 ……いつも。

[ナツキの父]
I have never been able to combine my work with spending all the time with you that you deserved
(僕の持てる時間、その全てを君に費やすのが当然の話なのに、僕にはどうしても、仕事との両立が出来なかったんだ)    

機械的に訳すと、かなりごちゃつく一文だと思う。

[ナツキの父]
But……I'm so glad……
that you've still become quite a woman……

(でも……僕は、嬉しいよ……。
今では君も、こんなに立派な女性になって……)

※「quite a ~」
 ……中々の、立派な、驚くべき、異常に目立つ、例外的。
※ちょっと訳が分からない文。

[ナツキ]
I know you did the best you could and that you concentrated so much on your work so that we didn't lack money,dad,
(私は知っているわよ。
お父さんが精一杯に頑張ってくれていた事も、
私達がお金に困らない様に真面目に仕事に取り組んでいた事も)    

※「A so that B」
 ……Bの為にAする、Bした結果Aになる、BするくらいとてもA。 
 ここでは、「お金に困らない為に働く」の訳が正しい様だ。
※「lack of money」
 ……お金が足りない。

[ナツキ]
I don't blame you for anything
(私がお父さんを責めたりなんて、絶対にしないわ)

※「for anything」
 ……決して、絶対に、断じて、

[ナツキの父]
And you forgive me despite the bad father I've been……
(ああ、君って奴は、こんなにも駄目な父親を許してくれるのかい……)

※「despite」
 ……にも関わらず。

[ナツキの父]
……No!I don't deserve you……!
I don't deserve a daughter as good as you……!
(……ああっ! 僕なんて、父親失格だぁ……。
僕には、君ほど素敵な娘を持つ資格なんて、ありはしないんだよぉ……!)

※「私は貴方に相応しくない」
 日本語にすると堅苦しいこの言葉を、果たしてどう訳したものか悩む。
 この父親は自虐的な性格なので、それをうまく表現したつもりだが、どうだろう。
※[as good as ~」
 ……~と同じくらい良い。
 「a daughter as good as you」で、「君ほどに良い娘」と訳せる。
 この一文だけだと、「君」と「娘」が別々の人間で、二人を比較する物言いになり得るが、
 ここまでの文脈があるので、自然と「娘」=「君」 になる。

[ナツキ]
You aren't a bad father ,please stop crying.
(お父さんは、悪いお父さんなんかじゃないわ。お願い、もう泣くのを止めて)

[ナツキの父]
I don't promise anything……
(ごめんよ、努力する……)

※「can't promise anything」
 ……やってみるけど保証は出来ない。
 恐らく、don't でも同じかな?
 機械翻訳だと、「何も約束出来ない」としか出てこなかった。
 明らかに字面以上の意味がある英文は、調査するのにはどうしても労力を要する。
 ともあれ、ここでは「泣き止む様に頑張るよ」というニュアンスに訳した。

[ナツキの父]
You look beautiful,Natsuki,Nozomi better appreciate it.
(それはそうと、綺麗だよナツキ……。こんな美人の恋人を持った事を、ノゾミちゃんは感謝しなければいけないね)

※英文はどうも、唐突に話している内容が変わる事かある。
 「by the way」とか「anyway」が無いのだ。日本語だったら、完全に片言だ。
 そういう時、接続詞を足さないとおかしくなると思うので、ここでは「それはそうと」を足したが、
 洋画をイメージした時、発音に掛かる時間が違いすぎると、明らかな間違いにも思えてくる。
※[better」
 これはどうも、「had better ~」 ~するべき の事らしい。
 今まで学んだ中には、hadを略すルールなんて無かったけれど。

[ナツキ]
Thank you very much.
(本当にありがとうね、お父さん)

[ナツキの父]
You can come back any time you want,but if it gets too late,call me to tell me you're okay.
(いつでも好きな時に帰ってきて良いんだからね。
でも、もし遅くなるようなら、僕に電話で無事を知らせておくれ)

※[to tell me you're okay]で、「あなたが大丈夫だと知らせて下さい」になる様だ。

 

(3)ノゾミとの初デート

[ノゾミ]
H……hi……
(こ……こんにちは)

[ナツキ]
Hi……。
(こんにちは……)

※「hi」に「hi」で返すのは、あまりスマートではないらしいが、
 二人のほのかな緊張を感じさせる為に、そうしているのだと思う。

 

 

[ナツキ]
Hadn't we met in the park?
Am I so late that you had to come get me?
(公園で待ち合わせじゃなかった?
私、あなたに迎えに来させちゃうくらい、遅かったかしら?)    


[ノゾミ]
No,our date is still an hour away,so you would have been early.
(いいえ、わたし達のデートの時間はまだ先。あなたは遅くないわ)

It's ……just……I couldn't wait to see you
(わたしが来たのは……ただ……あなたに会うのが、待ちきれなくて……)

[ナツキ]
Gosh……
(あら、……)

[ノゾミ]
You're ……beautiful……
(綺麗ね……ナツキ……)

[ナツキ]
You too……
(ノゾミも……)

[ノゾミ]
Since we met early,Let's start our date early!
(せっかく早く会った事だし、このままデートを始めちゃいましょう!)    

[ナツキ]
Year!
(賛成!)    

 

 

 

 


[ナツキ]
If you don't……feel ready……we can come another day
(もし……まだ心の準備が出来てなかったら、別の日にしても良いのよ)

 

[ノゾミ]
N,no……I'm ready……Just a little ……nervous……
(いいえ……準備は出来ているわ。でも……ただちょっと、緊張しちゃって……)

This is going to be my first time……
(わたし、今日が初めてなの……)

[ナツキ]
Mine too.
(私も初めてよ)

 


[ノゾミ]
W……well……the time……has come……

(ええと、その……遂に……この時が来たのよね……)

[ナツキ]
Yes……
(そうね……)

 

  ~小略~


服を脱いだ二人は、しばらく見つめ合った後、キスをする。


[ナツキ]
Nozomi's lips are so soft and sweet……
(ノゾミの唇は、とても柔らかくて甘い……)

I spent so many years dreaming of them……
(私は何年もの間、その唇を夢見ていた)

And now,every time we kiss,I feel like I'm in a dream
(そして今、私達がキスをする度に、私は夢の中にいるような気持ちになる)

※「every time ~」
 ……~の度に、毎回。

 


[ナツキ]
Every time our lips touch,I feel just like the first time we kissed,
and every time she tells me she loves me,a shiver runs through my body
(私達の唇が触れ合う度、初めてキスをした時のような気分になる。
彼女が私に愛を囁く度、私の体が喜びに震えた)

※「a shiver runs through」
 ……震えが駆け巡る。


  ~中略~


二人は体を重ね合う。
お互いにずっと夢見ていた瞬間を二人は過ごした。


[ノゾミ]
Phew……! I'm exhausted……
(ふぅ……! さすがにバテちゃったわ……)

※「exhausted」
 ……疲れ果てた、消耗した、ばてた。

[ナツキ]
Me too……
(私もだよ……)

[ノゾミ]
I've also always wanted to try scissors……
but they're more uncomfortable than they seem,
don't you think?
(私、昔からシザースを試してみたかったんだけれど……。でも、見た目よりずっと、しっくり来なかったわね。
あなたもそう思わなかった?)

※「I've always wanted to try ~」
 ……昔から~をしたかった。
※「scissors」
 ……ハサミ。ここでは性交の体位の事らしい。
 R18界隈のスラングは全く分からない。完全に暗号文である。
 きっと何気なく使っている英単語の中にも、R18ワードが多分に含まれているのだろう。


[ナツキ]
Yeah……Next time,we'll try more sexual positions.
(そうね……次は、もっと違う体位を試してみようよ)

[ノゾミ]
Next……time……?
(えっ……次……?)    

[ナツキ]
Oh……! Well……Yeah……if you want……of course……
(あっ……!ええと……うん……勿論……あなたがしたいならだけど……)

[ノゾミ]
hehehe,of course I want.
(あははっ、したいに決まってるわ)

We're going to be together forever,so we have a whole life ahead of us to do all the positions that come to mind.
(私達はこれからずっと一緒よ。考え得る限り全ての体位を試していく人生が、私達を待っているんだから)

※「whole life」
 ……一生。
※「~ ahead of us」
 ……~が待っている、~が前にある。

[ナツキ]
Gosh……
(あらまぁ……)

We should get dressed and go now.
(けど今日はもう、着替えて行かなくちゃね)

[ノゾミ]
Yeah……
(そうね……)

[ナツキ]
I'll walk you home.
(家までお送りしますわ、お嬢様)

※「I'll walk you home」
 ……家まで送る。
※ここからの会話は、言葉のチョイスに気を使わないと、こんがらがってしまう。
 まず、「女性は送られるもの」という説明が無いので、それを感じさせる言葉にしたつもり。
 その後、多少くどい気もするが、朝・晩の言葉を加えて、それぞれの主張が明確になる様にした。

[ノゾミ]
We're both girls,I could accompany you to yours.
(あら、わたし達は二人ともお嬢様でしょ。だから私にだって、あなたを家まで送る権利があるんだから)

[ナツキ]
Yeah,but you came to pick me up ato mine this morning,so now it's my turn to take you to yours
(そうね、でも今朝はあなたが私を迎えに来てくれたから、今晩は私があなたをエスコートする番)

[ノゾミ]
Okay,but next time I'll walk you back home.
(分かったわ。でも次の夜は、わたしがあなたの帰りをエスコートするんだから)

[ナツキ]
Then I'll pick you up at your house in the morning.
(だったら次の朝は、私があなたを迎えに行くわね)


[ナツキ&ノゾミ]


再びキスをした後、ノゾミは言う。


[ノゾミ]
It was the funniest evening of my life.
(わたしの人生で一番楽しい夜だったわ)

[ナツキ]

※ナツキは頬を染めて、少し驚いた顔をする。
或いは、初めて出会った日にも同じ事を言われたな、と思い出しているのかも知れない。


[ノゾミ]
Hehe,I love you,I really love you.
(あははっ、愛してるわ、ナツキ。とってもあなたを愛してるの)

[ナツキ]
I……really love you too.
(私も……ノゾミを、すごく愛しているわ)

United to you(4)【大学1】 ~accept my feelings and become my girlfriend!

【注意】

これは拙い英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
間違っていたらごめんなさい。

 

 

 

【ミサとの会話】

これまでと変わって、大学では人気者になったナツキ。
これまでと変わらず、元気一杯な様子でナツキに声をかけるミサ。

二人の話題は、ナツキが受け取ったという手紙についてである。

 

[ミサ]
Natsukiiiiiiiiiiiii!
(ナツキぃぃぃいいいい!)

[ミサ]
Is it true,is it true!?
(聞いたよっ、あたし聞いちゃったんだけどッ!?)

※「is it true?」を、
 「私が聞いた話は本当なの?」と訳し、「本当?」の部分を後ろのセリフに持ってきて、
 「true?」、「really?」を、「本当に本当?」と訳した。

 

[ミサ]
Have you really received a loveletter!?
(ラブレターもらったって、本当に本当なのッ!?)

[ナツキ]
It wasn't a love letter,Misa.
(ラブレターじゃないわよ、ミサ)

[ナツキ]
I found it this morning in my locker and it just said: ”Please meet me on the rooftop after school”
(それは今朝、私のロッカーに入っているのを見つけたんだけれど、
ただ単に「放課後に屋上で会いたいです」って書かれてるだけよ)

 

[ミサ]
A boy has summoned you to the roof to confess!
(男の子が、ナツキに告白するために屋上へ呼び出したんだわ!)

※「confess」
 ……告白する、白状する。

[ミサ]
AAAAAAAH,
I knew sooner or later this day would come!
(いぇああああーっ!
遅かれ早かれこういう日が来るって、あたし、知ってたんだからッ!)
※「sooner or later」
 ……遅かれ早かれ。

[ミサ]
Do you know who it could be?
(差出人が誰だか、ナツキは分かるかしら?)

※「could be」
 ……多分、そうかも、恐らく。

[ナツキ]
Mmmm……No……I have no idea.
(うーん、……いえ、心当たりが無いわね……)

 

[ミサ]
What a liar,
of course you can imagine whose it could be!
(ウソばっかり。当然、差出人が誰かなんて想像ついてるでしょ)

※「What a liar」
 ……何て嘘つきなんだ。

[ミサ]
Even though every guy in the class has a crush on you,
it really could be anyone!
(クラス中の男子みんながナツキに夢中なんだから、誰だって差出人になり得るけどね!)

※「Even though」
 ……~だけれども、~であるにしても、~なのに。
 ここでは「~なんだから」と訳すのが正しい気がする。
※「crush on you」
 ……あなたに恋をしている。

[ナツキ]
You're overreacting……
(……あなたは大袈裟ねぇ)

[ミサ]
Hey,hey,and you don't have preference?
(へいへい、ナツキは好きな男性のタイプとか無いの?)

※「preference」
 ……好み。

[ミサ]
Isn't there a boy for whom you think ”I hope the letter is from him?
(「あの人からの手紙だったら良いのに」とか思ってる子はいないのかしら?)

[ナツキ]
No……the truth is no.
(いいえ……本当に無いのよ)

[ミサ]
Weeeell,come on!
Go to the rooftop at once and find out who your secret admirer is!
(うむむむむっ……、だったら、さあ早くっ!
今すぐ屋上にすっ飛んでって、密かなる想い人を明らかにしなくちゃ!)

※「come on」
 ……ねぇ、さあ、頑張れ、早く、お願い、ふざけるなよ、など多様な意味を持つ言葉。
 このセリフの場合は、……何だろう。
 後半のセリフに掛かっているのか、意味の無い単発の奇声なのか、判断がつかない。
※「at once」
 ……すぐに。

[ミサ]
And you better call me later to tell me all the details!
(そして後であたしを呼んで、その男の子の情報を、包み隠さずあたしに教えるのよ!)

[ナツキ]
Yeah……sure
(ええ……分かったわ)

 

 


【屋上にて】

手紙に書かれていた通り、屋上にやってきたナツキ。
しかしそこには何故か、見知った姿があった。

 

 

[ナツキ]
Nozomi?
(ノゾミ?)

[ノゾミ]
He……hello……
(は……はぁい……)

 

[ナツキ]
What are you doing here?
(ここで何をしているの?)

[ナツキ]
Has anyone quoted you here as well?
(あなたも、誰かにここへ呼び出されたの?)

※「quoted」
 ……引用、引き合いに出す、例に示す。
 少し調べた限りでは、「人を呼び出す」意味合いは見つけられなかったけれど、
 二人の会話では、完全に「人を呼ぶ」意味で用いている。
※文末の「 as well」
 ……同じ様に、~もまた)

[ノゾミ]
No……
(いいえ……)


[ノゾミ]
The……who quoted you here……was me……
The letter you received……is mine……
(あなたを呼んだのは……わたしよ……)
あなたが受け取った手紙も……わたしが書いたの……)

[ナツキ]
Hey?
But why did you want to talk to me here,
if we can talk anytime,anywhere?
(そうなの? どうしてここで私と話そうと思ったの?
話そうと思えば、いつでもどこでも話せるのに?)

[ノゾミ]
Well……
(それは、……)

 


[ノゾミ]
Natsuki……I have something very important to ask you
(ナツキ……わたし、あなたに大切な事を聞かないといけないの)


[ノゾミ]
But before I do,I need you to swear to me that if your answer is no,We'll still be best friends
(でもそれを聞く前に――もしあなたの答えがNoであったとしても、私と親友でいてくれるって、そう誓ってくれる?)

[ナツキ]
What can be so important to……?
(大切な事って、何……?)

[ノゾミ]
Swear to me……Please……
(誓って。お願い……)

[ナツキ]
Y……yes……Of course I swear,
(わ……分かったわ……当然、誓うわよ)

[ナツキ]
I told you I'd be by your side until my last day
(私、あなたに言ったでしょう? 最後の日まであなたの側にいるって)

[ノゾミ]
Yeah……I remember well
(うん……よく覚えてるわ……)

 

 

 

[ノゾミ]
Okay,so here I go
(よし、それじゃ行くわね)

[ノゾミ]
Na……Natsuki……I……
(ナ……ナツキ、わたしは、……)

 

 

[ノゾミ]
This……is much harder to say than I thought……
(うぅ、これは……考えるのと言葉にするのって、全然違うものなのね……)

※「much harder to A than B」
 ……BよりAの方が難しい。

[ノゾミ]
I've rehearsed at home a thousand times what I'd say to you
 and now I just get nonsense……
(あなたに言うべき言葉を、家で何度も何度も練習してきたのに、肝心な時に、何も言えなくなっちゃってる……)

※「a thousand times」
 ……千回、何度も。
※「nonsense」
 ……無意味、馬鹿げた行動、戯言。
 ここでは「無意味な事を喋っている」と「練習の意味がなかった」の、どっちかだと思う。
 後者に近い気がしたので、そうした。

[ノゾミ]
My heart is beating so fast I feel like it's going to burst.
(胸がドキドキして、張り裂けそうだわ)

※「my heart is beating so fast」
 ……心臓がバクバクする。
※「go to burst」
 ……崩壊する。

[ノゾミ]
But I have to do ……or I'll regret it all my life.
(でも……ここで言わなかったら、わたしは一生後悔することになるわ……)

[ノゾミ]
So……Here I go……
(だから、……さあ、言うのよ、わたし……)

[ノゾミ]
………………

[ノゾミ]
Grrrrrrrrrr……
(うぅぅぅ~~……)

※「Grrr」
 ……う~、まったく、不昧や怒りの声、犬の唸り声など。

[ノゾミ]
Natsuki……! Please……! You……!
(ナツキっ……! どうか、お願い……!)

※「please you」
 ……お願いしますの意味らしいが、pleaseとの違いが分からない。
 親しい人に対して使われ、お願いの度合い強める感じだろうか。

[ノゾミ]
Please,natsuki,accept my feelings and become my girlfriend!
(わたしの気持ちを受け止めて、どうか、わたしの彼女になって下さいッ!)

 

[ナツキ]
E……eh……?
(え……え、……?)

 

[ノゾミ]
I've been……madly in love with you ever since you cheered me up the day I lost my mother ……
(わたし……ママが亡くなって、あなたが励ましてくれたあの日から、ずうっとあなたを愛していたの……)

※「madly in love」
 ……大好き、猛烈に恋をしている、首ったけ、ぞっこん、熱愛。


[ノゾミ]
but I didn't realize my feelings until a month ago,
when I saw you on the first day of college
(でも、一ヶ月前の大学初日にあなたを見るまで、わたしは自分の気持ちに気が付かなかった)

[ノゾミ]
I was……very scared to hear your answer……
(わたし……あなたの気持ちを聞くのが、すっごく怖かった……)

[ノゾミ]
So much so that I have a hard time sleeping at night 
(不安で、夜も眠れないくらいだったわ)

※「So much so that ~」
 ……非常に~なので。
※この文は前の文と繋げて、シンプルな訳にするのが良いと思う。

[ノゾミ]
And,finally,
today I couldn't hide what I feel for you anymore
(それで今日、遂に、あなたへの思いを打ち明けずにはいられなくなったの)

[ノゾミ]
Sounds weird,right?
(おかしな話でしょう?)
※「Sounds weird」
 ……奇妙に思える、滑稽に聞こえる、変な響き。

[ノゾミ]
We've known each other since elementary school and
 I've always seen you as a sister
(わたし達、小学生の時からお互いを知っていて、いつも姉妹のように過ごしてきたのに)

[ノゾミ]
But……I don't see you as a sister now,
but as the woman I want to spend the rest of my life with
(でも……今はあなたのことを、姉妹じゃなくて、生涯を捧げるべき女性だと思っているわ)

[ノゾミ]
If……by any chance your feelings for me were the same……I……
(もし……もしも、あなたがわたしと同じ気持ちで居てくれたのなら、わたしは……)

※「by any chance」
 ……万が一、ひょっとして、もしかしたら。

[ナツキ]
……

 

 

[ノゾミ]
Pl……please……say something……
(お……お願い……何か言ってよ……)

[ノゾミ]
So much silence gives me a lot of agony……
Even if it's to reject me……
(あんまり黙っているのは、とても辛いわ……。
それが例え、わたしを拒絶する意味合いだったとしても……)

[ノゾミ]
Well,if you're goint to turn me down 
I'd rather you keep quiet
(あー……でも、もしあなたがわたしを拒絶するのなら、そのまま何も言わない方が良いかも知れないわ)

※「turn down」
 ……断る。

[ノゾミ]
But then,if you don't speak,
You would be confirming that you reject me……
(でも待って、それだと、もしあなたがこのまま何も言わなかったなら、
あなたがわたしを拒絶したんだって、認める事になっちゃうわ……)

※「I'd rather ~」
 ……~の方が良い。

[ノゾミ]
And then I……I……
(だから、それだと……わたし、わたしは、……)

 


[ノゾミ]
Oh!(わぁっ!)

[ノゾミ]
Na……Natsuki……?
(な……ナツキ……?)

[ナツキ]
YES,YES,YEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEES!
Of course I'll be your girlfriend!
(はい、はい、はいいいいっ!!もちろん、あなたの彼女になります!!)

※シンプルに「はい」の繰り返しで、丁寧な文言の方が、実直なナツキらしく思える。

 

 

[ノゾミ]Re……really……?
(ほ……本当に……?)

[ノゾミ]
Thank you……really……Thank you for ……accepting……
(ありがとう……本当に……ありがとうね……わたしを、受け入れてくれて……)

[ナツキ]
I've been in love with you since the day we met ……
of course I say yes
(もちろん、受け入れるに決まってるじゃない。
だって私、あなたに初めて会った日から、ずうっとあなたの事を愛していたんだよ)

[ノゾミ]
What!? For so many years!?
(何ですって!? そんなにずっと昔からっ!?)

 

[ノゾミ]

And why did you never tell me anything?
(だったら、どうして何も言ってこなかったのよ?)

[ナツキ]
Because……I was afraid……
that you would reject me and not want to be my friend anymore……
(だって、……私、怖かったの……。
あなたに拒絶されてしまったら、もうあなたと親友でいられなくなるんじゃないかって……)

[ノゾミ]
Oh……Yeah……I understand you……Now I finally understand you……
because I've been gointg through the same thing this last manth
(あぁ……ええ、……分かるわ……。今、ようやくあなたの気持ちが分かった……。
だってわたしも、先月からあなたと同じ気持ちでいたから……)

 

[ノゾミ]
So……the day my mother passed away……
when you kissed me in my house……
was it really because you loved me?
(それで……わたしのママが亡くなった日……。
わたしの家であなたがキスをしてくれたのって、わたしを愛していたから……?)

[ナツキ]
Why else would I kiss you?
(他にどんな理由があるのよ?)

※「why else ~」
 ……他に~をする理由があるだろうか?

[ノゾミ]
That's what I've been wanting to think all this time,hehe……
but……you know……the doubt was always there.
(わたしも、今までずっとそうだと思いたかったけれど……。
あなたも知っての通り、わたし、あなたの気持ちを分かってなかったから……)

※「all this time」
 ……今まで、四六時中。

 

[ナツキ]
Gosh……
If I'd known you felt the same way,
I would have confessed a month ago,on the first day of college.
(いやぁ、……。私だって、もしノゾミが私と同じ気持ちだと知ってたなら、先月の大学初日に告白してたのに)

※「Gosh」
 ……いやあ、えっ!おやっ!まあ!あれ!
 日常の軽い喜び、驚き、不快感。

[ナツキ]
Hehe! I'm wondering the same.
(えへへっ、私もあなたと同じね)

 

※小学生のノゾミと同じセリフ。
 こちらのセリフに、あちらのセリフを合わせれば良かった。

[ノゾミ]
Oh……
(……わあっ……)

[ナツキ]
What's wrong?
(え、どうしたの?)

[ノゾミ]
it's……the first time I've seen you smile with such joy.
(あなたが、そんなに嬉しそうに笑うなんて……わたし初めて見たわ……)

[ナツキ]
Oh……
(あら……)

[ナツキ]
I guess……
I finally have a reason to do it……
and I'll never lose it.
(多分……やっと、望んでやまなかった幸せを手に入れたからね……。
私はそれを、決して手放したりはしないわ)

※「I guess 」
 ……~と思う、かも知れない。推測のニュアンス。
※「have a reason」
 ……理由がある。
※このセリフ、抽象的過ぎてどう訳したら良いか分からないが、
 直前のやり取りから、自分でも意図せぬ笑顔の理由を推測するセリフにした。
 「生きていく理由、生きる喜びをやっと得たからだろう」みたいなニュアンス。

[ノゾミ]
Hehe……
(えへへっ……)

[ノゾミ]
Natsuki……
(……ナツキ)

[ナツキ]
Yes?
(なあに?)

[ノゾミ]
I love you!
(愛しているわ!)

[ナツキ]
I love you too.
(私もよ)

 

 

United to you(3) 【高校2】 ~Until the last day of my life

【注意】

これは拙い英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
間違っていたらごめんなさい。


【開始時の状況】

ノゾミの家を訪れているナツキ。

それは使用人が複数務めている、とても大きな屋敷だが――
今、この家は大きな悲しみに包まれている様である。

 

[使用人]
How hard,poor master……
It shows that be loved the mistress with all his heart……
(お可哀想なご主人様……。奥様を、心から愛していらしたのに……)

※「how hard」
 ……何て大変なんだ。

※「poor」
 ……貧しい、可哀想。

※「It shows that ~」
 ……~の様に見えた。

※「mistress」
 ……愛人、女主人、主婦、女流名人、女教師。

 

 

[ノゾミの父]
I am sorry,but I do not have the strengh to talk to anyone right now……
(すまないが、今は誰とも話す気力が湧かないんだ……)

Nozomi is in her room, go see her……
(ノゾミなら自分の部屋にいるから、会いに行きなさい……)

 

 

Nozomi's diary .
(ノゾミの日記だ)

I can't bring myself to read it in front of her,
(それを彼女の前で読む気にはならないが、)
※「bring myself ~」
 ~する気になる。

but looking at the page out of the corner of my eye I think I see she's talking about her not wanting to go on living.
(ページの端に目が行く限りでは、生きているのが嫌になったと書かれている様に思える)

 

 


【ノゾミとの会話】

[ノゾミ]
Why……why……did you come……?
(なんで……どうした来たの?)

 

 

[ナツキ]
When……
the teacher called you in the middle of class and you went home early this morning……
I feared the worst,so I felt like I needed to come see you
(今朝、授業中に先生があなたを呼んで、あなたが早退した時……。
 私、ものすごく嫌な予感がして……。あなたに会いに行く必要があるって、そう感じたの)

※「in the middle of class」
 ……授業中。

※「fear the worst」
 ……最悪の事態を恐れる。

※「needed to ~」
 ~に必要である。

 

[ナツキ]
after all……
there is no one who can understand you right now better than me
(結局、今のあなたを分かってあげられる人は、私しか居なかった)

※「after all」
 ……結局。
 「in the end」と似ているが、「after all」には、予想外のニュアンスが含まれる。

※「there is no one」
 ……誰もいない

※「right now」
 ……今すぐ。

 

[ノゾミ]
……

This morning……before class……my boyfriend left me……
(今朝……授業が始まる前……マコトが、わたしを振ったの……)

※「left」
 ……置き去りにされる=振られる、別れる。
 失恋を意味するスラングは色々バリエーションがある様だ。

[ナツキ]

[ノゾミ]
He said……
that he was tired of playing both sides and that……
he preferred the other
(彼、こう言ったのよ……。
 二股に疲れたって……わたしじゃない子の方が好きだって……)

※「play both sides」
 ……二股をかける。

[ノゾミ]
And then in the middle of class……
while I was trying hard not to cry……
the teacher called me and gave me the second piece of news.

(それでね、それから、授業中……わたしが泣かないように、我慢してる時にね……
 先生がわたしを呼んで、2つ目の知らせを持ってきたの)

※「trying hard」
 ……やりすぎる、無理をする、わざとらしい、一生懸命。

※「trying hard not to cry」
 ……懸命に涙を堪える。

[ノゾミ]
My mother had been ill for a few years now and
her condition was getting worse and worse,
(わたしのママはここ数年病気で、体調は日に日に悪くなるばっかりだったの)

※「for a few years」
 ……数年。

[ノゾミ]
so the doctors had warned us to prepare ourselves mentally for tragedy if it did happen
(だから、お医者様はわたし達に警告してたわ。
どんな悲劇が起こるか分からないから、心の準備をする様に、って)

※「prepare oneself」
 ……備える。

[ノゾミ]
But ……How do you prepare for that ……?
(でも……心の準備だなんて、一体どうすれば良いの……?)

[ノゾミ]
I still hear her voice in my head and I see her smile when I close my eyes……
(わたしの耳にはまだママの声が聞こえるし、閉じた瞳の裏側には、まだママの姿が見えるの……)

[ノゾミ]
Today,better than ever,
I remember all the bedtime stories she used to read to me as a child.
(今日は、これまでに無いくらいに全部、わたしが子供の時、ママがベッドで読んでくれた本を思い出すの)

※「better than ever」
 ……これまで以上に、今までにないくらい。

[ノゾミ]
I wasn't……ready……It was……too soon and too sudden……
(わたし……準備なんて、出来てなかった……。それはわたしにとって、早すぎて、突然過ぎたのよ……)

[ノゾミ]
I want her to comeback……Come into my room and hug me……
(ママに、帰ってきてほしい……。わたしの部屋に来て、わたしを抱きしめて欲しい……)

[ノゾミ]
But she won't ……
(でも……ママはもう、そうしてくれない……)

[ノゾミ]
I'm all alone……
(わたしは一人ぼっち……)

※「all alone」
 ……ただ一人、独力。

[ノゾミ]
I gave up on you,my best friend,
when you warned me about what my ex-boyfriend was doing……
(マコトが二股をしていた事について、あなたがわたしに注意してきた時、わたし、あなたと親友でいるのをやめちゃった……)

※「ex-boyfriend」
 ……元彼。

※「Give Up On ~」
 ……~に愛想をつかす、~を見限る、~を見捨てる。

[ノゾミ]
In the end he has left me ……
(結局、彼はわたしの元を去っていった……)

※「In the end」
 ……結局。

[ノゾミ]
and now my mother……my mother……
(そして今、わたしのママも、……ああ、ママ……)

[ノゾミ]
I'm totally alone and it's my fault……
(わたしはどうしようもなく一人ぼっちで、それも全部、自分のせいなのよ……)

※「totally alone」
 ……完全に一人ぼっち。

 

[ノゾミ]
I don't want to live anymore……
(わたし、もう、生きているのが嫌になったわ……)

 

 

[ナツキ]
You aren't alone
(あなたは一人ぼっちなんかじゃないわ)

[ノゾミ]
Eh……?
(え、……?)

 


[ノゾミ]
You……you just……you just just……
(あなた……今、……え、……だって、今、どうして……)
※「just」
 ……~だけ、今しがた。

[ナツキ]
You aren't alone because I'm with you and always will be
(あなたには私がいるわ。いつも、これからもずっと――だから、あなたは一人ぼっちじゃない)

[ナツキ]
You're the most important person in my life and if something happened to you,
I would also refuse to continue living
(あなたは私の人生で一番大切な人だから、
もしあなたに何かあったなら、私だって生きていられないわ)

[ナツキ]
So please,something like that……
don't ever say that again
(だからお願いよ、そんなことは、もう二度と言わないで……)

※「don't ever say that again」
 ……そんな事は二度と言わないで。

[ノゾミ]
after……how badly I behaved with you……
(わたし……あなたに対して、あんなに酷い事をした後なのに……)

※「how badly」
 ……どの様に酷い、どれだけ酷く。

[ノゾミ]
Are you really willing to stay by my side……?
(本当に、わたしの側にいてくれるの……?)

※「willing to ~」
 ~する意思がある、~しても構わない。

[ナツキ]
Until the last day of my life
(私の人生最後の日まで)

[ノゾミ]
Tha……thank you …… so much……
(あ……ありがとう……本当に……)

 

[ノゾミ]
I don't deserve…… to have you with me……
(わたしには、あなたと一緒にいる資格なんてないけど……)

[ノゾミ]
I will never leave you behind no matter what happens……I swear……
(わたしは誓うわ……。
もう二度……何があっても、あなたを置き去りにしないって……)

[ノゾミ]
And …… I love you……
(それと……大好きよ、ナツキ)

[ナツキ]
I love you too
(私もよ、ノゾミ)

 

United to you(2) 【高校1】 ~he's my boyfriend!

~【注意】
これは拙い英語力の私が、機械翻訳を使いながら頑張って翻訳したものです。
間違っていたらごめんなさい。

 

 


【開始時の状況】

高校の初日。
ノゾミを探して、校内を散策するナツキ。

ナツキはここでも虐められている。
今度は、メガネを掛けているという理由で。

 

 


[少女]
Get out of here , glasses,what we talk about is none of your business.
(あっち行けよ、メガネ女。私達が何を話してようが、あんたには関係ないでしょ)

※「glasses」、「you glasses」
 ……メガネ君。
 女性なので、メガネ女と訳した。


※「none of your business」
 ……あなたには関係ない事柄だ、余計なお世話だ。

 

[少女]
Iugh,get out of here,I don't want you to contaminate the faucet, you glasses
(うげっ、こっち来ないでよ。蛇口を汚さないで欲しいわね、このメガネ女)

※「ugh」
 ……あーあ、うっ、うげ、おぇっ。
 不快度でhの数が増える。「ughhhhhh」(げげげげー)。
 ここでは頭にIがついているが……良く分からない。誤字だろうか?

 

 

【もくじ】

(1)ミサとの会話
(2)ノゾミとマコト
(3)マコトの言動
(4)二人の喧嘩

 

 

 

(1)ミサとの会話

ナツキに親しげに声をかける少女、ミサ。
ノゾミ以外で唯一、ナツキを大切に思ってくれる子である。

物語は、ナツキがノゾミの行き先について尋ねる場面から始まる。

 

 

[ミサ]
Hiya,Natsuki!
(へぃ、ナツキぃっ!)

※「hiya」
 ……Helloを、もっとくだけた感じにした挨拶。
 女性が使う事が多い……らしいが、ミサというキャラの性格を考え、こんな感じにしてみた。

[ミサ]
How are your first days of school going?
It's very different from school,huh
(高校初日、ナツキはどんな風に過ごしてるかしら? 中学とは全然違うよね、はぁ~)

※普通に訳すと「学校はどう? 学校とは違うね」になってしまう。
 良く分からないので、後者を、以前に通っていた学校=中学校と訳した。

※「different from ~」
 ……~とは違う。

※「huh」
 ……ああ、うんうん、はぁ。

 

[ナツキ]

Well,some things change and others don't.
(確かに、変わるものもあるけれど、変わらないものもあるわ)

※文頭の「well」
 ……えーと、まあ、それでは、そうだな、やれやれ、なるほど。

 

 

 

 

[ナツキ]
The school is different and the studies are more difficult,but the people remain the same.
(学校が変わって、勉強はもっと難しくなる、でも人間達は変わらない)

※「remain the same」
 ……同じまま、変化なし、変更なし。

[ミサ]
I understand you!
(あたし、ナツキの言ってる事分かるわっ!)

No matter where we go,there are always idiotic brute boys!
(あたし達がどこ行ったって、いつもバカで野蛮な男子がいるんだもん!)

※[no matter where ~]
 ……どこにいても関係ない。
        
[ナツキ]
Not just boys……
(……男子に限った話じゃないわ)

※「Not just ~」
 ……~だけでなく、~は勿論、~のみならず。
 ナツキは、自分を虐めている人間は男女問わずいると考えて、この発言をしているのだろう。

[ナツキ]
Anyway,have you seen Nozomi?
(ところで、ノゾミを見なかった?)


[ミサ]
Always thinking of Nozomi!
(いつもノゾミの事を考えてるのねっ!)

When will you make room in your little heart for me?
(ナツキはいつ、その小さな胸の中に、あたしの居場所を作ってくれるのかしら?)

[ナツキ]
Hey?
(えぇ?)

※「Hey」
 ……おい、やあ。
 家族や親しい友人に対する、カジュアルな呼びかけ、挨拶。

 

 

[ミサ]
Just kidding,haha!
(冗談よ、あははっ!)

I think I saw her in the garden,next to the building,and with a boy!
(ノゾミなら、校舎の脇の庭で見たと思うわ――男の子と一緒に!)

[ナツキ]
With a …boy…?
(……男の子と……一緒に?)

 

 

[ミサ]
What you hear!
(あなたも聞いたかしら?)

※「what you hear」
 ……あなたが聞いたもの、あなたが聞こえるもの。
 どう訳せば良いのか分からない。
 「what did you hear?」(何を聞いた?)を略したのだろうか。


[ミサ]
He has purple hair,He's very tall and handsome,
(彼ったら、紫の髪をしていて、すっごく背が大きくて、おまけにハンサムなんだって)

I'm sure he's at least two years older than us,and she looked at him with tender little eyes,
(あたしが思うに、彼はあたし達より2つは年上よ、でもってノゾミったら、彼の事を愛しげな小さな目で見つめていたんだから)

※「at least ~」
 ……少なくとも ~。

※「older than ~」
 ……~より古い、~より年上。

※「tender eyes」
 ……愛情の篭った視線。


[ミサ]
you know?I think there is something between them.
(ナツキは知らない? あたし、二人の間にはナニかあると思うんだけどなぁ……)

[ナツキ]
Tha…thanks,I'll go see herl.
(あ……ありがとう。私、ノゾミに会いに行ってみるわ。)

 

(2)ノゾミとマコト

ノゾミがナツキに恋人を紹介する。

ナツキは複雑な表情でそれに応じるが、
ノゾミはそれが、ナツキの嫉妬心に由来するものだと考える。


[ノゾミ]
Natsuki! Hi!
(ナツキっ!元気かしら!)

[ナツキ]
H……hi……
(え、ええ……)

 

 

[ノゾミ]
I want to introduce you to someone!
(わたし、あなたに紹介したい人がいるの!)

※直訳は「あなたに誰かを紹介したい」だろうか?
 訳すのが難しい。


[ノゾミ]
His name is Makoto and he's my boyfriend!
(彼はマコト、わたしの恋人よ!)

[ナツキ]
Oh……your……boyfriend……
(そうなの……ノゾミの、恋人……)

[ノゾミ]
She is Natsuki,My best friend!
(マコト、この子はナツキ。わたしの一番の友達よ)

[マコト]
Hello,I'm Makoto,Nice to meet you.
(やあ、ボクはマコト。よろしく頼むよ)

[ナツキ]
He……hello……I say the same……
(……は、はい。こちらこそ、よろしくお願いします……)

※「I say the same」
 ……「私は同じ事を言う」。
 訳し方が分からないが……。
 遠回しな口調で相手と同じ文言を言う、という意味合いがあるのかな?
 ここでは、丁寧な物言いであえて距離を取った感じにしてみた。

 

 

[ノゾミ]
The two people I love the most are now friends!
(わたしの最愛の二人が、今、友達になったのね!)

It's the happiest day of my life!
(今日は、わたしの人生で一番幸せな日だわ!)

[ナツキ]
Year……
(そうね……)

[ノゾミ]
Are you okey Natsuki? You don't seem very happy
(……どうしたの、ナツキ?なんだか、あんまり嬉しそうに見えないわ……)

[ナツキ]
Yeah……I'm fine
(いいえ……私は平気よ)

[ノゾミ]
Oh! I know what's wrong with you! You are jealous!
(あら! わたし、ナツキがどうして不機嫌なのか分かっちゃった! あなた、嫉妬してるんだわ!)

※「what's wrong」
 ……どうしたの、何かあった?
 相手に何かしらかの問題があるという前提で、相手を気遣う意味合いの言葉。

※「what's wrong with you」
 ……上に似ているが、相手を非難する意味合いが含まれる。
 ここでは、ノゾミの思い込みの意味合いで「不機嫌」と訳してみた。

[ナツキ]
Hey!? No! I ……
(えぇっ!? ち……違……!)

 

 

 

 


[ノゾミ]
Since I have a boyfriend now,You're afraid that I won't be with you anymore
(わたしにボーイフレンドがいるから、一緒にいられなくなるんじゃないかって、恐れてるのね)

don't worry!That will never happen!The three of us will be inseparable.
(でも心配しないで!    わたし達三人が離れる事なんて、絶対に無いわ!)

※「That will never happen」
 ……決してそうはならない。


[ナツキ]
That's …… good

(……それなら、素敵でしょうね)

 

 

 

(3)マコトの言動

ノゾミとマコトの会話を盗み聞きするナツキ。
二人が離れた後、ナツキは衝撃の光景を目の当たりにする。

[マコト]
I think…… you should stop seeing Natsuki    
(ボクが思うに、君はナツキと会うのをやめた方が良いよ)

[ノゾミ]
hey!? I never would do this! Why do you say that!?
(なんですって!? わたしとナツキがもう会わないだなんて、ありえないわ!どうしてそんな事を言うのよ!)

※「I never would do this」
 ……私は決してそんな事はしない。
 「親友=会うのは当たり前」という事で、ノゾミらしいセリフにするなら「わたしとナツキは親友なのよ!」かなぁとも考えたが、
 ほぼ別の言葉になってしまったので、やめた。

 

 

 

[マコト]
The truth is that……
whenever we see each other 
she looks at me very badly and makes me feel very uncomfortable

(実を言うとさぁ……。
いつもボクと君が会う時、ナツキはボクをとても嫌な目で見てくるんだ。
それがボクにはとても不愉快でね)

※[The truth is that ~」
 ……~という事実がある、実際のところ。 

※「uncomfortable」
 ……不快、きまずい。
 似た言葉に「unpleasant」があり、それよりは程度が低いらしいが、
 セリフにはveryがついているので、結局どの程度なのか良く分からない。

[ノゾミ]
Can't be!
(ありえないわ!)

※「it can't be」
 ……まさか、ありえない。

[ノゾミ]
But if she finds you very nice!    
(でもだって、もしかしたら、ナツキはマコトの事を全然悪く思っていないかも!)

※普通に訳すと、「もし彼女があなたを素敵だと思っていたら」となる。
 口語表現、というのだろうか? 文脈から然るべき訳し方をせねばならない。
 難しい。良く分からない。
 ここでは、ノゾミがストレートな物言いを嫌がって、遠回しにマコトの言葉を否定しようとしている、
 というニュアンスにしてみた。

[マコト]
I have my doubts……
(ボクは疑問だね)    

I think she's too possessive and it's starting to get a bit annoying
(きっとナツキという女の子は独占欲が強過ぎるから、今、ちょっと苛立ち始めてるんだ)

※「possessive」
 ……所有の、所有格の、独占欲が強い。

※「a bit annoying」
 ……少し苛々している、……かな?

[マコト]
I think…… as long as she's with you……
it's best if we don't see each other so much.
(彼女が君といる間、ボク達はお互いに会わない……それがベストだと、ボクは思うよ……)

※「as long as ~」
 ……~の間は

※「it's best if  ~」
 ……~したら最高だ。
            
[ノゾミ]
But!
(けどっ――!)

Listen,my mom is sick,so I have to get home fast to take care of her.
(ねえ、聞いて……わたしのママは病気なの、だから……今日は早く帰って、ママの看病をしないといけないわ)

but we'll keep talking about this        
(でも――このお話は、まだ終わってないからね)


[マコト]
All right……
(分かったよ……)

[ノゾミ]
See you,love!
(それじゃあまたね、大好きよ!)

 

 



            

 

(4)二人の喧嘩

ナツキは自分の見たものをノゾミに伝えるが、ノゾミは信じようとしない。


[ナツキ]
There's something……I have to tell you.
(私……あなたに、伝えないといけない事があるわ)

※「There's something」
 ……そこには何かがある。

※「There's something [形容詞] about [人]」
 ……[人]には[形容詞]なところがある。

※[I have to tell you」
 ……私はあなたに告げなくてはいけない。


[ナツキ]
Yesterday……after you went home……
(昨日……あなたが家に帰った後なんだけれど……)

I saw Makoto with another girl……
(私、マコトが他の女の子と一緒にいるのを見たわ)


[ノゾミ]
hey!? What do you say!? But doing what!?
(えっ!? 何を言うのよ! 誰が何をしてたって!?)

※「What did you say?」
 ……何を言うの? どういう事?

※「But doing what」 
 機械翻訳だと「でも、何をしているの?」になる。これも口語表現だろうか。

 

 



[ナツキ]
They……kissed……and walked out of shool togher.
(マコトとその女の子は、……キスをして……それから、二人で一緒に学校を出ていったわ)

[ノゾミ]
That's lie!
(そんなのウソよッ!)

He would never do that to me!
(マコトはそんなわたしを裏切るようなこと、絶対にしないわ!)

※「彼は私に決してそんな事はしない」と訳せるが、
 彼はノゾミに対して直接何かをした訳ではないので、そのままだと不自然なセリフになる。
 文脈から判断し、二股を示唆する「裏切り」の言葉を足した。

[ナツキ]
But……
(でも、……)

[ノゾミ]
Makoto was right about you!
(マコトが言っていた事は、本当だったんだわ!)

You are jealous and possessive!
(あなたは、嫉妬して……独占欲が強すぎるのよ!)

[ナツキ]
No! I……!
(違うわっ! 私は、――!)

[ノゾミ]
Sorry,but it would be better if we didn't talk to each other for a while!
(ごめんなさい。でも――わたし達、少し距離を置いた方が良いと思うの!)

※「for a while」
 ……少しの間。

[ナツキ]

 

 

 

United to you(1) 【小学校】

【開始時の状況】
遠足中。
引率の先生や親達に見守られながら、公園で子供達が遊んでいる。

主人公のナツキは、今日が学校初日である。
しかし母親がいない為、母無し子「mommyless girl」と呼ばれ、虐められている。

 

 

 

 

 

 

 



【ノゾミとの会話】
公園の隅で、ナツキと同じく一人きりの少女が立っている。
話しかけると、朗らかな様子で喋りだす。

 

 

 


[ノゾミ]
Hello! My name is Nozomi,nice to meet you.
(こんにちは! わたしはノゾミ。よろしくね)

[ナツキ]

[ノゾミ]
Hello…? Are you okay?
(…ねぇ、平気?)

※「Hello」
 ……もしもし,やあ,こんにちは。呼びかけの言葉全般。

 

 


[ナツキ]
yes I am …
(うん…平気だよ)

My name is …Natsuki and it's my first day of school.Nice to meet you.
(私は…ナツキ。学校は今日がはじめてよ。よろしくね)

[ノゾミ]
I'm wondering the same.
(あら、わたしもそうだよ)

※「I am wondering ~」
 ……良く分からない。
 ここでは単純に「私も同じ」程度のニュアンスで訳した。


[ノゾミ]
Hey…I've heard people say you don't have a mom,is that true?
(ねぇ…あなたにママがいないって,みんなが言ってたけど,それってホントウなの?)

[ナツキ]
Yeah…
(うん…)

[ノゾミ]
That's horrible…
(それってサイアク…)

I would die if I couldn't see my mom.
(もしママに会えなかったら,わたしは死んじゃうよ)   

[ナツキ]

[ノゾミ]
Let's play!
(ねぇ、遊ぼう!)

[ナツキ]
Eh?
(えぇっ?)

※「Eh」
 ……えっ、何だって?

 

 

 


[ノゾミ]
You do not want?
(イヤかしら?)

[ナツキ]
Y…yes
(あ…遊ぶ)

[ノゾミ]
Let's go then!
(それじゃ、行きましょ!)

[ナツキ]
Okay…
(うん…)

 

 



 

 


[ノゾミ]
It was the funniest evening of my life!
(わたしのジンセイで一番楽しい夜だったわ!)

 

 

[ナツキ]
Re…really…?
(ほ…本当?)

[ノゾミ]
Yeah!
(うん!)

But it's already dark,so the excursion is over,we have to go back to the teacher.
(でも、もう暗くなっちゃったから、遠足はオシマイね。先生の所に戻らなくっちゃ)

[ナツキ]
Yeah…
(そうね…)

[ノゾミ]
Can I ask my mom to get the phone from yours so we can meet up someday to play more?
(いつか、また会って遊べる様に、わたしのママに、あなたのママの電話番号を聞いても良いかしら?)

[ナツキ]

[ノゾミ]

 

 

[ノゾミ]

Oh no,I'm really sorry,really
(あ…なんてこと…ごめん,本当にごめんね…)

I swear,I forgot that you didn't…well,that!
(チカって言うわ…わたし,あなたにママがいないって忘れちゃってて,ええと,その…!)

[ナツキ]
Don't…don't worry…    
(いいえ…気にしないで…)

 

 



[ノゾミ]
Then I'll ask my mom to talk to your dad!    
(わたしのママに,あなたのパパとお話するように言ってみる!)

Come on,Let's go with the others.
(さあ,みんなと一緒にいこうよ)

 

United to you(0)

【もくじ】

(0)前書き 準2級のテキストは終わっている

(1)最近のグーグル翻訳は凄いので翻訳メインに勉強スタイルを変えるって話

(2)『United to you』について

(3)終わり

 

 

(0)前書き 準2級のテキストは終わっている

ブログの更新が面倒だったから、記事にはしていないが。
一応、準2級のテキストは、一周しておいた。

まあ、あんまり長い時間をかけたため、最初の方は忘れていることも多いが……。

前回の記事が、準2級の途中な感じだったので、
それが終わった事を記しておかないと、記事に連続性が無くなってしまう。

で、そうしたら次はどうするのか。
次以降の項目に、その事を記していく。

 

 

(1)最近のグーグル翻訳は凄いので翻訳メインに勉強スタイルを変えるって話

自分の英語は全て独学である。
教えてくれる人がいる訳でもないし、習い事をする金もないので。

で、
一人で英語の勉強をしている時に、どうしても困る事がある。
それは、答え合わせが難しい事だ。

英文に日本語訳が書かれているのは、教科書かそれに類するものだけである。

必然、日本語訳と照らし合わせながら英語の勉強をしようと思ったら、
どうしても、そういった『教科書的なもの』との、睨み合いになってしまう。

だが正直、そればかりだと飽きる。

非常にゆ~っくり、の~んびり英語の勉強をやっているせいもあろうが、
もうずっと長い間、教科書を睨むだけの時間が続いている。

そろそろ、
「自分が本当に知りたかった英文」に、踏み出して行きたいのである。

というかまあ、これまでも何度か挑戦をしていたが、
決まってすぐに、既存の知識では太刀打ち出来なくなって、やめている。

過去に記事にした『United to you』は、その代表格である。


だが、ふとした拍子に、気づいた事がある。
「そういえば自分は、グーグル翻訳などを使った事が、ほとんどないな」と。


そこで試しに、教科書の英文のいくつかを翻訳させてみたのだが、
その翻訳の精度は、自分の知っているそれと、かなり乖離があった。

「教科書の正解と、ほとんど合致していた」のである。


自分の知る機械翻訳ってのは、何の変哲もない一文でさえ、首を傾げる様な単語が一つや2つは混じっているものだ。
それが、無いのだ。ごくごく普通の文章になっていた。

……そんなこともあるか、と最初は不思議に感じなかったが、
何度も翻訳をして、それらの全てが、解答とほぼ合致している事から、気づいた。

「今の翻訳の精度って、昔よりずっと上がっているのではないか?」と。

――で。

色々と調べた結果、こう結論づけた。
「これは、勉強ツールとして十二分に使える」と。


まあ正直、こんなにも正確な翻訳が出来てしまうという事実に直面して、
「そもそも、英語を勉強する意義って何なんだろうなー?」と、考えないでも無かったが――

そもそも俺が英語を勉強している理由って、
単なる頭の体操、或いは趣味の延長に近いものであるからして、
翻訳ツールの精度がどうであろうと、勉強の動機が失われる訳ではない。


――ともあれ。
ここに、新しい武器を得た訳で。

それを使って早速、いくつかの英語作品の翻訳作業をしようと思った。


……一応、まだ手を触れていないテキストは、何冊も残っている。
それらは、いずれ必要になってくるだろう。
まだ英語の基礎力が足りていないので、例え翻訳ツールの力を借りても、全ての英文をきちんと翻訳出来る訳ではないだろうから。

いやむしろ、今の自分程度の知識では、
例え翻訳ツールの力を借りても、拙い翻訳作業しか出来ないだろう。

でもまあ、今はそれで良い。

基礎勉強は、ちょっと飽きた。
ここらで少し、「先に進める楽しみ」を感じながらの勉強に、シフトしても良いだろう。


またどこかで、テキスト中心の勉強に戻るかも知れないが、
とりあえずしばらくの間は、用意しておいた「翻訳したいものたち」と向き合っていく事にする。

 

 

 

 

(2)『United to you』について

https://gekikarareview.com/review_h/ero3_003.html#01

ずっと昔にチラと見て、それからずっと気になっていた作品の一つ。

自分は昔からフリーゲームが好きであった。

今でこそインディーゲームも一般的になってきたが、
当初は「パソコン専用」かつ「無料」のゲーム」に関心を持つ人は、少なくとも自分の周囲には誰もいなかった。

けれどその、「自分が作りたいものを好き勝手に作っている」という、割り切った感じが好きで、……。

――いやまあ、自分語りは良いか。

ここは英語ブログである。
あんまり脱線しすぎるのも良くない。

とにかく、この作品をやる。

他に、英文の翻訳練習に適した題材なんて星の数ほどあるだろうが、そんなものはどうでも良い。

この物語を知りたいのだ。だから翻訳する。

その前に一応、この作品の概要を簡単に記していく。


今作『United to you』は、百合ノベルである。

いじめられっ子の少女、ナツキが、
快活な少女ノゾミと出会い、彼女と結ばれる話。

タイトルの意味は、直訳するなら「あなたと団結している」になるが。
この作品では文脈的に、「あなたと結ばれている」と訳すのが正しい風に思われる。

短いゲームだが、心に染み入る一作である。

……実は、分かりにくい部分や寄り道部分はすっ飛ばしたが、大筋の翻訳は8割方、もう終えてしまっている。
しかしそれは飛び飛びで、雑な部分も多く、加えていうなら、最後の場面は殆どノータッチだ。
だから、「きちんと翻訳作業を終えた」という実感は、殆ど無い。

なのでこれから、きちんとした文に直す作業をやっていく。
そして少しずつ、このブログにアップしていく。

 

今回は、それを宣言する意味での記事だから、ナンバリングを0にした。

次回の記事から、実際にゲームの文の翻訳を記していく。

 

(3)終わり

さて、書くべき事も書いたので、記事を締めたいが。

ブログを書くのなんて、どれくらいぶりだろう。
そもそも、普通に文章を書く事すら無いから、こんな長文を書いたのは久々である。

きっと、拙い文になっているんだろう。
書いた直後にざっと見直してみただけでも、なんか、超読みづらいし。
自分でさえそう感じるんだから、相当にやばいのだろう。

……まあ仕方ない話だが。

創作ブログが一番更新をしていたものなのに、
ある時期から、マインドマップに経過を書いていく様になってしまって、全然記事を書かなくなってしまった。

まあ創作をやめた訳ではないので、どこかできちんと記事として経過を記す必要はある。
殊に、今はまた別の事を始めたので、近々、記事をアップしたい所ではあるが――

でもまあ、しばらくの間は、
この英語ブログが、文章をアウトプットする場のメインになりそうだ。

素敵な物語の翻訳なのだから、
その魅力が伝わる様な文章を書く様に、頑張らねばならない。


――という事で。
今回は、ここで終わる。

 

不定期にはなるが……。
やっと初めて、英語ブログらしい記事を、次回から書いていけるな。

張り切っていこう。

準2級の文法を終えた

準2級の勉強を開始した時、
最初にしたのは、テキストを章毎に千切る事である。
直近のゴールを可視化する事で、モチベーションを保ちやすくする為だ。


……っていうのは、過去の記事でも書いていたな。
ともあれ。


英語の勉強は正直、そんなに楽しくない。
殊に、文法の勉強は苦痛を極める。
何もかもが未知であり、常にそれと向き合うコストが必要だ。


そして文法は、以後それが必須となってくる知識であるからして、
何を学んだか忘れてしまう事は、絶対に避けたい。
そのため、常に何を学んだのかリストを作りながらやらねばならず、
それもまた、勉強に掛かる時間と労力を肥大させている。


おまけに、この章が最も分量がある。
真正面から向き合っていたら、心が折れると思った。
というか、何度か心が折れそうになった。


「1日○分を投じる」としていたが、
それだと、進んだ実感も得られなくて、辛かった。


どれだけ時間をかけても良いから、習慣として常に続けられるようにしたかった。


なので。


途中から、
1日1ページのペースでやっていた。
これなら、毎日少しずつ前進しているという、確かな実感があった。


なお、場所は外でやっていた。
『開放的な空気の中、目の前にそれしか存在しない』
という状況は、面倒な事でも集中して向き合えるから、良いぞ。

……結果、何とか終える事が出来た。
最初にして最大の壁を、見事乗り切ったのだ。

後は――多分、消化作業だ。
単語やら熟語やらなんて、別に暗記する必要はないし、
「学んだ事リスト」も、必要最小限で良い。


ここからは場所を室内に変え、
ノートとペンも使って、ひたすらに量をこなして覚えていこう。

 

あと。
ブログ名を変えた。

『英語学習録・週記』としていたが、
『のんびり英語学習録』と改めた。

週間更新が非現実的な試みであると気づいたのだ。